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【はがきbun③】登りたいのは富士山だっけ?

みなさんこんにちは。

今の寒さで既に限界の東です、、、

冬生まれですが寒さにはめっぽう弱いです、、、

たぶん関係ないです、、、

さて、今日もぴんときた絵葉書をもとに、
今の気分を言葉にしてみようと思います。

(先週投稿したはずの②が投稿できていなかったので、
同じタイミングで③も出しちゃいます) 

それではどうぞ!

富士山…?

日本人かつ山に関する知識ない人(自分)にとって、

先端が白く雪化粧された山=富士山
というのは、あるあるなんじゃないでしょうか?

実は最近家のベランダから、
まさしく先端が白く、堂々とそびえたつ山が見えることに気が付き、
富士山なんじゃないか!?と一人でテンションが上がっていました。

#全然違った。

それと同じで、この絵を見た時も、
なんか富士山ぽい!と思いながら眺めていました。

#ちなみに今回はリアル富士山。

にしても目の前が海で、
その先に山がそびえたっているというのは、
現実的には珍しい気がします。

もしそんな風に眺められる場所があるなら行ってみたいなー
などと想像している中で、一つのことに気が付きました。

それは、最近物理的にも比喩的にも、山を見ていないということです。

前者はいいとして、よく木をみるだけじゃなくて森を見ろ、
とか、鷹の目で見ろ、とか言いますよね。

まさしくそれで、最近少しずつ仕事にも慣れてきて
今やれることを一つ一つやっていっているんですが、
木ばかりを見ているんですね。

もちろん、山を登るには木を見ることも重要です。

ただ今の僕は気づいたら別の山で登山を始めているなーと。

それこそこの絵には、
はっきりとした海とぼんやりとした山が
対照的に描かれていますよね。

もともとは山を登ろうとして歩いていたのに、
気が付いたら海にたどり着いてしまって
すっかり海に飲み込まれてしまっている感じがします。

必死に答えを出そうともがいているけど、
ここで出る答えは、海を制すための答えであって、
山を制すための答えではない
のかなと。

どんどん霞んで見えなくなってしまう前に、

上りたかった山はどこなのか?
なんのために登山をはじめたのか?


改めて確認しないといけないですね。

知識がないがゆえに、
とりあえず富士山!
なんて言ってしまうのもやめた方がよさそうです。

自分にあった山探し、始めます。

あとがき

今回の話って、

山登りしてたら海にたどり着いてしまっていて、
山登りのこと忘れて海を制そうとしてるのってどうなの?

という内容でしたが、

もし海を好きになったなら、海でいいじゃん。

とも思いました。

寄り道してたらもっと自分にしっくりくる場所が見つかった、
みたいな感じです。

今の僕の気分は本編よりですが、

今いる海を制した先に何がありそうか?

ということも考えつつ、
自分の考えを持てたらいいなーと思ってます。

でももしかしたら僕には、

る、

という考え方が一番しっくりくるかもしれません。

寒さが限界点を超えました。終わります。





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