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元気ながん患者が心に留めておくべきこと

先日会った友達にまじまじと顔を覗かれ
"ホント元気だよねぇ"と言われました。
そのおでこには"いちおうさ, 癌持ちだよねぇ"という
文字が見え隠れしています。

家族からは、もはや心配のかけらも感じません。
はいはい、今のところ再発も転移もないし。早朝から動き回っていますし。まあね、たしかに他人事だよね。でもなんだかむかつく! プンプン!

◇ ◇ ◇

標準治療/抗がん剤の副作用を思い出す

そんなこんなで、久しぶりにあの頃(2019年)を思い出すためもあり、押川勝太郎先生の動画を聴いています。
体力があるからこそ、抗がん剤も受けられたし(体力がないと抗がん剤治療はむずかしい人もいる)、副作用も少なくて済みました。体力があったことに感謝です。

◇ ◇ ◇

高齢になるにつれ、気をつけたいこと

老化現象抗がん剤による副作用は似ている。
例えば「抗がん剤の副作用で食欲低下になる」とは別で、
元から食が細く必要な量を食べていない等、元々の生活習慣がイマイチ状態な人が多い

https://www.youtube.com/watch?v=M0ce323R1Sg
がん防災チャンネル:押川勝太郎先生

【私の経験】

◎1つ目の抗がん剤
・口の中(歯茎)が荒れて食べられなかった(1週間)
・口の中(歯茎)が荒れてうがいすると血だらけ(1週間)
・口の中(歯茎)が荒れて歯磨きは至難のわざ(1週間)
・脱毛 

◎2つ目の抗がん剤
・体温は約38℃…真夏で毎朝これは憂鬱でした~
・爪が黒くなる…濃いネイルで過ごしました。
・手足の指先のしびれ…これはしぶとい。

ここからは押川先生の配信で知った事とこれからの年代、
気を付けようとしている事です。

◇ ◇ ◇

✅がんサバイバーは「生活機能が悪化しやすい」

がんサバイバーでない高齢者と比較すると、
高齢がんサバイバーは生活機能が悪化しやすい

https://www.youtube.com/watch?v=M0ce323R1Sg
がん防災チャンネル
:押川勝太郎先生

✅それってフレイル? 副作用とごっちゃになる

【フレイルの診断基準】
●体重 ●筋力 ●易疲労の有無
●歩行速度 ●身体活動
※自分はどうだろうか? 自分を知ることが大事!

https://www.youtube.com/watch?v=M0ce323R1Sg
がん防災チャンネル:押川勝太郎先生
骨折したら人生積む。絶対防ぐ!元気に活動する

✅骨折したら人生積む。絶対防ぐ!元気に活動する

ラクをしすぎない! まずは散歩 階段を使う
ウォーキングはおすすめ 
スクワットなどで筋力をつける
旅行する
楽しみをみつけ友達と会う

https://www.youtube.com/watch?v=M0ce323R1Sg
がん防災チャンネル:押川勝太郎先生

あら!まさに私ですわ。
時には振り返りをして、身体をいたわってあげよう。
健康に感謝して、毎日、一生懸命に生きていきます。
ありがたや~。

最後に、指標にしたこと

治療を、医者まかせ・人まかせにしない。
わからない事は主治医にどんどんきく。
自分でできる対策を"自分で"する!

癌の心得

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