翌日からの2泊3日のリンジャニ登山に備え、ゆっくり準備をしながら過ごします

リンジャニ山について

標高：3,726m(富士山よりちょい低い)
ロンボク島最高峰、インドネシアで3番目に高い山
登山口は標高900m地点（富士山より往復30km以上長い）
位置：北ロンボク（空港から車で）2時間半程度
コース：スンバルン村発、スナル村着の2泊3日コース（上級者向け）が一般的
※登山初心者や体力に自信のない人は3泊4日のツアー推奨

手配編

富士山より50mほど低いものの、道は整備されておらず、またコテージのような宿泊地、ご飯を食べれる山小屋もありません。
ですので、自分でテントから食料全て担いで持っていく必要が、、、
ですが、ツアーに参加すればガイドとポーターが全部持ってくれるので、自分の着替えくらいで大丈夫！

ツアーの種類は2種類で
シェアリング：Rp2.2000.000(2万2千円程度)～
プライベート：Rp5.6000.000(5万6千円程度)～
※2泊3日の頂上アタックと湖周遊コースの場合
料金に含まれるものは
・ガイド
・ポーター
・3日分の食事：ナシゴレン等
・3日分の水
・テント
・シュラフ
・入山チケット

ツアーの手配方法は大きく分けて３つ
【１】ツアー会社からオンライン予約
少し料金は上がりますが、日本から事前に予約ができるので安心
日本語のサイトもいくつかありました

【２】町中にあるツアー会社でウォークイン予約
これは一緒に山に登った人に聞いたのですが、リンジャニ付近の町にツアー会社が集まっており、そこにウォークインで予約する方法

【３】ガイドの紹介
現地に知り合いがいないと難しいと思いますが、今回私たちはこの方法で手配をしました。ガイドとWA(ワッツアップ)で直接やりとりをし、手配をする方法
※紹介希望の方はコメント頂けたらお教えします！

宿泊編

リンジャニ登山のほとんどがスンバルン村発、スナル村着
朝8時頃出発するので、スンバルン村での宿泊が必須です
登山口周辺にはたくさんのロッジ・ホテルがあります（私は今回知人宅に泊まりました）

【Nusantara Hotel & Restaurant, Sembalun】
登山口から最も近いホテル
ここが一番良さそうだった

準備編

ポーターが食料やテントを持ってくれるので、自分は着替えや軽食程度で大丈夫
今回登山して、持ってきて良かったものをご紹介
■40Lのバックパック
〇着替え：Tシャツ/下着/靴下
〇撥水性のウィンドブレーカー
〇ライトダウン：夜は必須
〇バックパックの防水カバー：忘れたので雨合羽で代用
〇汗拭きシート/ドライシャンプー：3日間風呂無しです
〇歯ブラシ
〇水筒：毎日１～２Lの水がもらえます（持っていく必要なし）
〇軽食：カロリーメイト等のエネチャージ用に
〇ポカリの粉
〇湿布：翌日の自分の為に
〇絆創膏大・小
〇常備薬
〇日焼け止め
〇ヘッドライト：深夜1時に歩き始めるので必須
〇トイレットペーパー：ティッシュでも代用可
〇大容量モバイルバッテリー：電波は無いですが携帯で写真撮るなら
〇タオル/手ぬぐい：マフラーにもなるし何かと重宝
〇ビニール袋：ポイ捨て駄目絶対
■サコッシュ
〇財布：簡易トイレ等現金必要な場面が少しある（2,000円くらいあれば充分）
〇携帯
〇サングラス
〇ウェットティッシュ/ティッシュ