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バーチャル映像作家の2020年6月まとめ

概ね引きこもりの日々が続いています。1日だけ2ヵ月ぶりの撮影仕事に行ったら体がばきばきになりました。

6月は先月に引き続き、アニメーションMVの制作。ずっと線を引いていました。世界設定をエクセルシートに書き並べたり、主要人物のデザイン固めもしました。5名描きましたが今回は2人しか出てこないはずです。設定は全部使わなくていい。心の中にあることが大事。

進捗としては、線画の9割が描けたところ。Twitterで描けた分上げてます。全部ではないけど。気力を保つために少々。

線画が終わったら背景と色について考えて塗って、エフェクト描くところ描いて、AE上で仕上げ加工して、…などあるので、完成までに少なくともあと1ヵ月はかかりそうです。

結構手戻りがあったり、効率の悪いところがあるので、もし2本目作るならもうちょっと早くなりそう。速くなったとしても、2ヵ月はかかりそうですね。アニメーション描くのって大変なんだなあ。割と軽い気持ちで始めたらえらいことになった。引き続き軽い気持ちでやっていこうと思います。

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少しネガティブな私の話。

本当はこういうこと、もっと若いうちにたくさんやっておけばよかったんですが、やってこなかったので今やっています。

こういうことって何かというと、「オレの考えた最強の創作を持てる限りの全力でやる」というバカみたいなことです。素人が狭い見識で全力をやってみたところで、世の中に優れた集団の作る高品質な作品が溢れていて、敵うはずもありません。当たり前です。だから、バカみたいなことです。私は昔から自意識が過剰で、バカみたいなことをやってバカにされるのが本当に泣くほど嫌いで、一歩引いてかしこそうなこと言うばかりだったんですね。結局さしてかしこくもないし、バカにもなり切れないし、そうやって無難に歳をとっていく人間は沢山いて、悪いことでもなくて、でも私はなんか嫌だなと思っていて。

このなんか嫌だなという感じは、バカみたいだと分かっていることを一つひとつ自分で通過していくことでしか、解決しようがないのではないかと思います。すごい悔しかったり情けなかったり悲しかったりする経験を全部覚えて乗り越えていこうということです。負けても負けても勝つつもりで試合に出る。バカみたいでもその先にちゃんと賢さがあると信じて行動する。手を動かす。そうしたら、何もしていない人の言葉に泣かなくなる。頭と口だけでかしこぶるのは、お~しまい。

世の中には若くして素晴らしい作品をする人がたくさんいて、そのこと考えるともう泣きそうなんですが、対戦よろしくお願いします。挑戦者をはじめます。何度でも。

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そういえば、息抜きに遊んでいる『Baba is You』というゲームがめっちゃおもしろい。難しいステージをクリアするたびに、しみじみと「はあ~おもしれ~~」ってなります。


7月の予定

MV作る。楽しく生きる。そんな心づもりです。


7/1のログ(6/1のログ)

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