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初CLで完走した予選最強パルキア(自称)の記録

はじめに

こんにちは、わさもるチャンネル(https://twitter.com/wasamol_PTCG?s=09)のtourliteです。普段は気が向いた時に動画投稿しているガチ寄りのエンジョイ勢です。
今回はパルキアを握って初CLで完走したので環境読みとそれに対する構築をつらつらと書いていこうと思います。あと1勝でDAY2に行けた悔しさもあって燻ぶってるのでnoteにぶつけます。ちなみに全文無料です。俺のパルキアは最強だ!!!

横浜CL2023(予選)の環境読み

以下細部は省略します。

tier1:パルキア、ギラティナ
tier2:LTB、ミュウ、レジ、ヒスイゾロ、アルセギラ(空ピカ)
tier3:キュレム、純正空ピカアルセ(サンダース)、裏アルセ、ディアルガ、ハピナス
tier4:その他

こう見るとtier2が多くてそれぞれの個性も違っているというかなり良環境じゃないかなと思います。
ほとんど他の人のtier表と同じだと思うんですがロスト関係とパルキアメタについてだけ補足。今回の予選ではロスト型のギラティナ全然見なくてびっくりしたんですけど総合評価としてはロストギラティナはLTBより上です。ミラージュゲートやエネがダブつくのは確かにそうなんですが体感事故率低いんですよね。対面してても握っててもあんまり気にならなかった印象。LTBは逆に、安定感は確かにあるんですがパワーを全然感じませんでしたね。ウッウがやってることは序盤強いんですが中盤は流石に弱くないですか?ヤミラミも基本サイド11交換にしかならなくてvstar相手に12交換しようとするとミラゲが必要になる…だったらパワーの出るギラティナで良くないか?あとツツジきつすぎる。ギラティナならまだvstarにエネついてたらなんとかなるけどLTBが1ターン止まったらだいたい負けな気がする。あとネオラントないとアクロマ引けん。多分まだ強みちゃんと理解できてないんで他の人の記事待ってます。
話を戻してパルキアメタ、つまりアルセ空ピカですね。WCSで流石に活躍しすぎたので最初はパルキア握るつもりなかったです。ただアルセ空ピカ(サンダース)という形はピンメタの印象がかなり強くて、弱点無しでのパワーは流石にないんですよね。この環境はパルキア以外のデッキのパワーも充分高くてピンメタで勝てる環境ではない。だったら勝ち上がってくるデッキにはサンダースは絶対に入ってこないし空ピカも2-1ライン入るのが限界かなという予想。空ピカ同時出しもハードルはありますしクロスイで空ピカVを取れたら展開有利作れる、全体を見たときの割合と当たったとき先攻を取られて盤面制圧される可能性を考えるとパルキアの障害にはなりにくいと判断しました。あとキュレム、ハピナス、(ディアルガ)等の不利を取りそうなデッキが軒並みtier3なのも追い風です。(ディアルガ対面はまだ検証しきってない、というか友人は後2クロスイスタークロノス打てるとかいうけどそんな想定すんのは無理じゃね??いけるんですか有識者の方???)

デッキ選択の悩み

1週間くらい前まではヒスイゾロアークが最有力候補で次点でギラティナって感じでパルキアはよえーwwって言ってましたね。マジで世間パルキア回らんかった。VIPの枚数減らしてキャプエネとレベボ多め、そしてカイ4投みたいなやつです。死ぬほど回らんかった。むしろ何が強いのかわからなかった。

流石に言いすぎました。でも先2クロスイ打てないし雪道ツツジ解決されるんで他のデッキの劣化には見えてた時期ですね。誰が流行らせたの?…おっとこれ以上言うとマズいかもしれない。話を戻してその頃の自分は間違いなく皆さんよりパルキアを下に見てたしギラティナが環境に多いと思ってました。そこに対してのヒスイゾロアークですね。大きなおまもり、ダメポン、Vガードによってロストギラティナに対してサイドを基本的に有利交換、少なくとも五分交換でき、ボスセレナ多投によって安直にギラティナVを着地させない点が評価高かったです。友人のロストギラティナにパルキアでボコされたあとヒスイゾロアークで勝ってました。ただ懸念点があるとすれば優秀な縦引き特性はありつつもジャムる時はジャムるし非Vには不利で弱点突かれたら目も当てられないんですよね。かといってノコッチ入れたらレジに勝てるようになんの?って話で別にそういうわけでもないから「レジ切るかぁ…LTBも流石にいるよなぁ…ギラティナ弱点ないの流石に優秀すぎるなぁ…」とか思いながらゾロアークにするかギラティナにするかと悩んでましたね。
転機が訪れたのは自分がギラティナを握って友人が対面パルキアをやってくれた試合。(ロストギラ使ってた友人とはまた別ですがコイツもかなりうまいです。CL出てたら本戦行ってると思います)
…あれ?おかしいな…雪道ツツジ結構キツいぞ???ロスギラ握ってた奴は多分デッキに愛されてたんですね、雪道ツツジの返しにスターレクイエム打ってくるので。ここでパルキアのパワーに改めて気付かされパルキアの大改造が始まります。(一応改造前のリストも出しておきます。だいたいこんな感じのパルキア多いと思ってるんですがどなたか起源主張される場合は言ってくれると消します)

改造前のパルキアのリスト

今回のパルキアは改造過程でロスギラをかなり強めに意識した構築なんですが、同時に他の対面でも強く使えるカードが増え結果的にデッキパワーのかなり高いパルキアができたと思っております。
ごめんよパルキア…俺が弱いばっかりにお前に頂の景色を見せてあげれなかった……
前置き長かったですね。本題入ります。

CLで完走したパルキアのデッキリスト

Twitterにのっけてあるパルキアのリスト

語りたいことが多すぎる…

というか語らなくてもいいとこの方が少ない気がする。このリストがパルキアの常識になると期待というか妄想というか取らぬ狸の皮算用ってヤツなんですけど、チャンネルの宣伝にもなるしパルキア初心者に向けて丁寧に解説していこうと思います。
項目ごとに分けてやるからこのカードの採用理由だけ知りたいんじゃボケ!っていう人はそっから飛んで下さい。感謝しろよ!へっ!

グッズ

順番がおかしいって?多分グッズから説明したほうがポケモンの採用理由がわかりやすいからグッズから解説していくよん。
・VIPパス4
4枚以外ありえない。うらこうさくとかくし札を最強に使えるカード。そしてアクアバレットを打つための必須カード。インテレオンはアクアバレットとうらこうさく両方の特性を併せ持つ…❤️って感じなんですけど、アクアバレットの次のターンもうらこうさく使うのでメッソンはあればあるだけいいです。具体的なサイドプランについてはポケモンの枠で後述
・クイック3
初動札。じっちゃんが初動札はいっぱい入れろって言ってたけど手札がダブつくので一枚ヒスイのヘビーボールにした。VIPを切るかクイックを切ることが多い気がする。後半パルキアを持ってくる札なので一応管理。
・レベボ2
初動札かつジメも持ってこれる。今回は初動を重く見たけどクイックから1枚引っ張ってくるのは無しじゃない。3あると便利なカード。
・おこう2
初動札ではないので評価は低め。サイド落ちすると痛いが3枚はダブつく印象。カイの確定サーチとかくし札でなんとかしてくれ。俺はなんとかなってる。
・ヒスイのヘビーボール
使ったらなんか持ってこれる。サイド落ち確認しなくていいの楽でした。
・バケツ3
初動最強カード。VIPとバケツあったら初動困ることは基本ない。なんなら4枚入れたかった。後半欲しくてもなんか消えてる。
・回収ネット3
うらこうさくとかくし札を最強に使えるカードその2。相手にマナフィ置かれた時ゲコいらんので回収してクイックで捨てる。軽い女かも。
・スイッチャー2
必要最低限のカード。ボススイッチャー4より1枠作れる。先2クロスイの可能性は下がるがVIP、エネ、ネット多めなので思ったより下がらない。サイドに落ちたら悲しい。
・アメ
4枚目のジメレオンにして3枚目のクロススイッチャー。2ターン目にインテ起動させる必須パーツ。これ初めに入れた人は天才。もう手放せない。サイド落ちたら結構死ぬ。プラン練り直せ。
・ベルト
パルキアがvstar落とせるようになるパーツかと思いきやアクアバレット2回でvstar落とせるようになるパーツでもある。後述のダンデと合わせて300出るのは覚えとけ。
・おまもり
パルキア及びインテレオンの確定数をズラせる超優秀カード。ロストインパクト、おとぼけグースカ、ダブルターボついたトリニティノヴァなど有効な場面は数え切れない。無理やりサイド有利なトレードができ強力。ただしジャマー等もあるので過信しすぎず次のアタッカーは用意しよう。対面次第だがサイドに落ちると死ぬ可能性がある。
・つりざお1キャリー1
アクアバレットを3回打つための必須カード。サイドプランはポケモンの枠で後述するが、インテを3体押し付けるために入れた枠。副産物としてエネに余裕ができる、vstar3体目が立つ、手裏剣やロストマインへの耐性があがる等のメリットがある。正直抜けない。友人はかわいそうなやつは抜けないらしい。

ポケモン

お待たせしました、まずこのデッキの核となるサイドの取られ方を解説します。それは非Vのポケモンを奇数枚取らせるということです。もちろん盤面によって最適解は変わりますが1-2-2-2や1-2-1-1-2のように取らせることが目標。このようにすると当然ですけど7枚サイドを取ることになり相手視点では同数トレードが不利トレードになります。ポケモンカードは自分がサイドを6枚取り相手にサイドを6枚取らせないゲーム。上級者の皆様は本能レベルでわかっていることですが、これを忠実に再現できるのがこのパルキアというデッキで自分が好きな部分だったりもします。それでは具体的な枚数を見ていきます。
・パルキアライン3-2
かなり少なめに見えるが、つりざお込みで十分足りる。非Vでしっかり殴るという仮定のもと、ロストギラティナを参考にしてvstar2枚でも足りるのではないかと考えた。
また、vstarを3体押し付けられる試合はそれだけで勝ちであり多くの場合でパルキアVが倒される。そう考えるとパルキアをメインプランとする場合でも過不足のない枚数だと言えるのではないだろうか。
・インテライン4-3-2
特に語ることはない。強いて言えばクイックシューターがいないことぐらいだが、ジメレオンの枚数を絞ってあることとジメレオンはうらこうさくインテレオンにしたいことを考えるとシューターを立てる余裕はない。欲しい試合が0かと言われるとそうではないが1枠の価値はないかなと感じる。
・マナフィ1ゲコ1
マナフィは手裏剣打ちそうなデッキはとりあえず出しておこう。損になることはそんなにない印象。ベンチ狙撃なかったら捨てる。コイツも軽い女。
ゲコは少し難しい。特にインテ3体プランだとエネ捨てすぎるのはまずい。1,2ターン目はメッソンより強いが3ターン目以降はお金に群がってくる女。欲に負けずに捨ててあげよう。

サポート、スタジアム、エネルギー

・カイ2
確定サーチ強い。3枚目が前日に博士になったが不足を感じたことはほぼない。SR欲しい。絶対QOLあがる。
・博士
手札リフレッシュ強い。大事な札を落とすと萎えるがうらこうさくあるしあんまり起きない。手札干渉札だけはほんとに慎重に、絶対勝てるぐらいじゃないと落としたくない。コイツは別にSRじゃなくていい。
・マリィ1
手札干渉札その1。スターポータルとクロスイがあるからこそサポートで妨害ができる。おまもりを通す時の要求をあげる、相手のサイド4で使って前のインテ倒させてツツジで連続手札干渉、自分がツツジターンに入る時に使ってツツジの要求を上げるなど明確な理由を持ってプレイしたい。後1でマリィしかないと悩む。手札と相談。
・セレナ1ボス1
ベンチ呼び出し枠。スイッチャーと合わせて3回呼べる。初動が大丈夫な自信があるならボスの方が強い。ちょっと日和った。
・キバナ1
アクアバレット打つ用でメロンをキバナに変えた。手裏剣も用意できるので利点はあると同時にメロンの方が強い場面も当然ある。サイドのコンセプトを考えるとキバナにせざるを得ないので難しいところ。
・ダンデ
パルキアでvm見たりベンチ絞るvs見れる。ベルトと合わせてアクアバレット2回でvs倒せたりアクアバレットでグースカ寝てるやつを倒せたりする。役割対象はあるがデッキの中の1番の疑問枠はどれかと聞かれたらダンデと答える。でも抜けない。
・ツツジ
手札干渉札その2にして最強の妨害カード。でも最後の相手はツツジ後にボス持ってたので相手の運がよかったら通用しない。真面目な話をすると相手のサイド2の時に打つツツジはあまり強くないので3のときに打てるようにする。逆説的にサイド4からV系統取るとツツジに対して強くなる。相手にそれをさせないようにマリィで妨害、自分はクロスイでそれを狙っていこう。
・雪道1
最強の妨害カードその2かも。スターポータル打ってから貼りたい。相手が貼ってきそうなら2エネとかでもスターポータル切ってもいいと思う。雪道ツツジは当然するけど雪道マリィもする。けど安直に貼ると勝ち筋が消えるので注意。自分はそれで一回負けた。何回でも言うがスターポータルを打ってから貼れ。
・シンオウ神殿
雪道を剥がすスタジアムかつ環境に合った妨害スタジアム。今はみんなかくし札するしトレコの評価は低め。自分の蛙は中盤でオサラバ。レジやゾロアークは神殿ツツジが刺さるので温存。コイツも安直に貼ると雪道貼られて詰む。切るのはスターポータル切ってから。
・水エネ8枚
初動札。かくし札にも使えるし手貼りできると嬉しい。8枚目はやまびこだったり崩スタだったりしたけど安定を取った。結果論だがやまびこや崩スタを欲しい場面はあった。ただ8枚目の安定感で勝った試合もあると考えると抜きたくはならない。割り切りは大事。

採用候補枠

・メロン
最有力候補。入れたいけど枠がない。初動札になりにくいのでキバナと一緒に入れるのもなんかヤダ。
・やまびこ
太い勝ち筋のように見えて意外と登場回数が少ない。というかベンチを絞るのってわかってても難しいんだよね。予選でシビアにベンチ絞る人にあたってかつ殴り負けることはないと判断して抜いた。
・崩スタ
やまびこを抜いて入れたカード。おまもりつけたパルキアで耐えてポイ捨てできたら気持ちいい。ミラーで有効に使える時もあるしゾロアーク、レジ、ミュウの妨害になる。パルキアをポイ捨てしたはいいもののエネルギーリソースが足りなくなる試合がちょこちょこあったのでエネルギー8枚目を優先。結果論だけどあるとちょっと世界かわったかも。
・セイボリー
3枚引く妨害カード。ロスト系に刺さらないのでマリィ優先。
・キャプチャーエネルギー
弱い。パルキアにつけれない点、それほど展開できない点が特に弱く感じる。アクアバレットを複数回使う想定をしているのでそれ以上のメッソンを置かないとうらこうさくが途切れる。かくし札できるって言ってもそもそも中盤のかくし札が弱い。少なくとも自分のプレイには合わなかったのでVIPにすることをオススメする。
・エンペルト
非Vいけますみたいな顔してそんなにいけない。雪道で止まるし後1でキュワワーぐるぐるも基本止まらない。スタートしたときも動きが鈍くて先2で技までいけない時もある。流石に1枠割く価値のないメタカード。
・アローラロコン
エンペルトと比較するとワンちゃんある。というかロスバレはだいたい詰む。その他にも刺さるデッキが多く検討の余地はあるが、枠が取れないことと初動の重さは解決してないので今回は不採用。手元にあるキュレムの構築には入れてある。ロスバレに強くなるのでオススメ。vstarパワーがミュウに刺さることも覚えておくとgood。
・キングドラ(さかまくかいりゅう)
個人的に好きなカード。自分の中で手札干渉の価値が高いので使ってあげたいけど難しい。流石に枠の問題で断念。誰か強い構築つくってくれ…。ちなみにタッツーは逃げ0でアツい。
追記:なんとなくだけどex時代になったら強そう

基本的な動き

正直やることが大きく変わることはない気がする。サイドを3枚取らせて雪道ツツジからのvstar2体で殴るorインテ2体+vstar1体で殴るのが基本プラン。始めのサイド3枚の取らせ方にはちょっとコツがあって、先にパルキアで殴ると非V3体で頑張るプランが取りにくくなる。何故かというと2回目以降のアクアバレットを打つために2体目のパルキアを用意する必要があって、1体目のパルキアを取られた後のターンの盤面が前にインテ、後ろにパルキアになりやすい。後ろのパルキアを取られると相手の残りサイドが2枚となって、ツツジが刺さりにくい上に非Vで攻める択がなくなってしまう。ボスが打たれにくかったりパルキアがワンパンされない対面、また最低限マリィで確率を下げたりすることがベター。では先にインテレオンで殴ることが必ず正解かというとそうでもない。アメが必須になる上あくうのうねりに比べて当然打点は下がる。序盤に手貼りをメッソンにしてしまうと先2クロススイッチャー等に必要なリソースも増える。この構築を使う上での関門の1つであり自分でも未だに正解ではないなと感じることもよくある。1ターン目だからといって安直な手貼りをせず、かといってリソースに慎重になりすぎもせずスターポータルも十分に検討したのちプランを決めてほしいと思う。
月光手裏剣に関してだが自分はそれほど評価をしていない。切るリソースに対してリターンが見合ってないと感じるからだ。使う場合はパルキアメインのプランを通せること、システムを全て狩りきれること、ツツジターンには十分注意することを念頭に使ってほしい。

追記:後攻時のムーヴを記すのを忘れていた、というかインテ3枚押しつけは後攻でも勝ち筋をつくるためのプランです。
初noteで書くのが疲れたため少し巻いて解説する。
後1メッソン手貼りベンチパルキアどんどん呼ぶ
先2パルキア取られる
後2アメインテキバナ
先3インテ取られる
後3インテツツジパルキアベンチ
先4インテ取られる
後4スタポインテ
先5インテ取られる(パルキアにおまもりあるとボスをもたれても防御↑)
後5うねりフィニッシュ

乗り越えるべきハードルこそ低くないものの後攻でパルキアを一体しか置けない下振れ、相手は先2ボスの上振れから十分勝負はできている印象。現実にはこのように上手くいくことは少ないが、先攻制圧を持つデッキがこのような後攻から捲る型を持っているのは1つの強みであると言えます。

対戦カード

一回戦 ロストカイオーガ 先攻 ○
 マナフィ置いてカイオーガが殴れず勝ち

二回戦 パルキア 先攻 ×
 マナフィスタートでパルキア置けず。プレミはあったがサイドも噛み合わず負け

三回戦 ロストライコウ 先攻 ○
 マナフィ置いてベンチのライコウ倒して勝ち

四回戦 ミュウ 先攻 ○
 後1エコーが成功せず勝ち。正直運が良かった。

五回戦 キュレムパルキア 後攻 × 
 不利対面であるキュレムであり先攻で順当に動かれたが、雪道を温存してツツジと同時に打てば可能性はあった。あまり練習してない対面で練度不足。悔しさが残る。

六回戦 アルセギラ空ピカ 先攻 ○
 不利対面だが先攻で順当に動き空ピカをクロスイで倒す。ダブルターボノヴァをおまもりインテで受けきったのが勝因。プレイエラーすみません…

七回戦 アルセギラ空ピカ 後攻 ○
 まさかのアルセギラ空ピカ再び。今回は後攻でキツいと思いきや相手が止まってくれてベンチの空ピカVを倒して勝ち。運が良かった。

八回戦 ミュウ 後攻 ○
 先攻ぶんまわりミュウに対してこちらはベンチ広げられず。パルキアを倒された展開を考えていたがキャッチャー2裏で番が返る。vstarを押し付けて勝ち。プレイエラーすみません2回目…

九回戦 白馬パルキア 先攻 ×
 悔しさが残る一戦。ベンチ一枠開けられると白馬が重いと判断してあえてマナフィを置かず手裏剣でリソースを吐かせることを狙う。改めて考えるとベストではなく、おとなしくパルキアメインプランをとるべき。ただし崩スタを採用してる場合のみ正解っぽい。最後はツツジ勝負に持ち込んだがボスを引かれて負け。分のいい勝負ではあったが100点のプレイとは言えなかった。

終わりに

振り返ってみると今回は運がよかったなぁとも思う。どうしようもない事故や種切れでの負けはなく、対戦相手の下振れにも助けられた。その上で事故の少なさはこのデッキのポテンシャルであるし運が良い時に勝つというのも大切なことだ…と講釈を垂れてみたものの、そもそも本戦に出場できていないわけであるしこのデッキを使いこなせているとは到底言い難い。インテパルキア、というよりはインテレオンが主軸であるパルキアインテと呼んだ方が正解かもしれないこのデッキをインターネットの海に投げ少しでも認知されればとても嬉しい。
ごめんな、パルキア。練度が全然足りなくて本戦に連れてってあげれなかった。俺の実力では証明できなかったけれど、お前は最強だ。自信のある構築になってるのでぜひ使ってあげてください。改良もご自由にどうぞ。
反響多かったら追記したり本戦で使いたかったデッキも出そうかなと思います。この記事が良かったなと思ったら反応あると励みになります。それではまた。



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