円安とインバウンドでホテルの価格

こないだ和歌山県のマリオットホテルに宿泊した。

安いのにスタッフの品がとても良く、違和感を感じた。

首都圏はホテル代が高騰しているが、和歌山県のマリオットでは私の想定の値段の半額だろうと思った。

設備には良くない所もあったが、温泉とスタッフが良かった。

つまり、値段の割にかなり良いホテルだった。


空港までタクシーに乗ったが、道路が混む事はないですよ。って運転手さんも言ってた。


高速道路は全て無料で、首都圏民からしたら意味が分からなかった。
多分公共工事が大きな産業何だろう。
このへんだと、南海辰村建設かな。


事前に建設の情報あれば仕込んでたんだろうな。
私が地元なら、そうする。

那智の滝にも行ったが、中国人や欧州人がチラホラいた。


今回の旅行で感じたのは、ホテルの値段が高いのは首都圏だけじゃね?

朝早い飛行機だったので、羽田空港近くのホテルに前泊したが、やっぱり高いな。

高いと感じるのは、相対的な価値観なんだろうけど。
やっぱり高い。


関東と近畿では電気代が2割違う影響か?

需給の関係で値段に差が有りすぎるのか?


不動産投資をするなら東京だけです!とかYou Tubeで見るけど、旅行に行くと、つい投資目線で見てしまうから納得する。


まぁ、人が来れば需給で値段上がるのは当然だよね。


で、近頃の円安と日本の低インフレ(海外に比べて)で外国人観光客が増えている。

外国人にとっては、本当にホテルの価格は安いはず。


さぁ~て、このインバウンドでホテル業界はどうなるのか?


もし鷲津さん(古いけど映画ハゲタカの主人公)なら、コロナの時に仕込んでたんだろうなって思う。


ホテル銘柄は、ここから決算でどんどん優劣がハッキリすると思う。

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