Copilotで写真からイラストや物語を作る
bingのアプリで毎日のように画像生成している筆者です。
bingのアプリにCopilotというAIアシスタントがありまして、それで写真を読み込んで、プロンプトにできるか?
という試みを実践したところ、成功して、画像生成の幅が広がったことこ歓喜しております。
さらに、生成した画像から、物語を作ったりもできます。
凄い!
今回はそのやり方を説明したいと思います。
その1 Copilotに画像を読み込ませる。
私はbingのアプリでやっているので、bingのアプリからのやり方で説明します。
bingのアプリを開きます。
一番下の真ん中にあるCopilotという部分をタップする。
一番下のカメラマークをタップ
左下の写真マークをタップして、プロンプトを作ってほしい画像を選びます。
私は旅行で撮影した風景の写真を選択しました
GPT-4を使用するか選択できるので、今回は使用します。
デフォルトだと使用しないです。
テキストボックスに選択した写真がアップロードされました。
その2 テキストボックスに支持を入力する
次に支持を入力します。
入力したら、先程の画像の右下の送信マークをタップします。
GPT-4にすると応答時間が遅くなるようです。
アップロードした写真と、指示した文章が表示されます。
今回は「この写真をプロンプトにして」と指示しました。
プロンプトを表示するよう指示したのですが、写真を元にした画像を生成してしまいました。
失敗に思えますが、この後にプロンプトを教えるよう指示したら、回答がありました。
生成された画像は元の写真の雰囲気にかなり近いです。
プロンプトも写真を具体的に文章化しています。
このプロンプトをアレンジすれば、風景を活かした、いい画像(イラスト)を作成する事ができます。
その3 物語を作る
このあとに、物語を作るように指示すると、画像を元に物語が生成されました。
さらに、登場人物を増やしたり、短編小説を作成したりもできました。
短編小説については別の記事でご紹介したいと思います。
Copilotとのやりとりは1つのテーマで30回までという制限があるので、30回の中で、自分の好きなように画像や物語などを生成していけば素敵なものが作れるかもしれません。
以上簡単にではありますが、Copilotから写真を読み込み、プロンプトを作成し、画像を生成し、物語を作成する、までのご紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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