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Feeling Through

ついったーでこの投稿を見たのをきっかけに、サマンサなるものに登録して早速見てみました。

いや、号泣するのはわかってたんやけど、ふうーになんか波が2回くらい来てずっと泣いてしまいました。色々今疲れも溜まってて涙腺も緩んでるんか知らんけど、涙だだ漏れたンゴ。18分という短い時間の映画とは思えないほどの物語でした。

耳も聴こえなくて、目も見えない世界って、本当に、想像を絶するというか、どんなふうに言葉を紡げばいいのかわからなくなります。でも自分も、周りの人間も、突然、中途失聴者になる可能性は全然あるし、事故や加齢で目が見えなくなってしまうこともあるわけで。他人事なんて思えませんわなほんま。

アーティが、「Young man!」って言ったとき、ああ、発話できるんやって思いました。耳が聞こえないのに、こんなふうに自然に発話できるまで、どれだけの苦労と努力があったんだろう。この言葉と笑い声しかわからなかったけど、俳優さんが本当に盲ろう者と知ったときの衝撃ですよ…。どうやって台本とか、仕草とか、表情とか、伝えたんだろう。点字かしら。指文字かしら。どうしてあんなふうにアーティは穏やかなんだろう。笑えるんだろう。今自分けっこうつらいなって思ってたけど、なんかこのショートフィルム見て、「あんたもっとがんばりんさいや」って自分で自分の尻を叩きました…。いやけっこうほんまつらいんやけどね??

どうして一人でこんなに危ないNYの街(しかも夜中に)立ってるんだろう。でも確かにデートは一人で行きたいですよね。ええなデート。ワシもデートしたいンゴ~~~!

最近思うのは、今日こんなことあったよ、おもろい動画見つけたから送るわってペッてLINEできる人が、家族以外で欲しいなって。まあそんなん前々からやけど。それができてた仲いい人が最近みんな結婚してきてるんよ。別に返信とかいらんし、何なら既読つけてくれただけで別に良いからさ。(ワシは既読スルーのほうが安心する派なので。返信はしてもせんでも三日後とかでも全然良い派です。実際それわかってる仲いい人は一旦既読して自分の都合の良いときに返信してくれるからしゅき)

テリークがアーティの財布からお金盗ってしもたのは、まあ予想の範囲内でしたけど、あとで改心してそれをアーティのポケットとかに戻すかと思いきや、ホームレスのおじいさんに施すというね。おおおいそれアーティのお金やて。

とまあ、フィーリング・スルーの感想はここで終わりです。
こっからはフツーの日記なのであしからず。


最近自分としては珍しく落ち込んでます。授業で一人だけ発言できなかったり、プレゼンが全然うまくいかなかったり、クソみたいなレポート提出してもたり。そのたびに、「まあほんまできんのはしゃあないから、やれることはやってかんとな」と言い聞かせてたんですが、ダメダメなんですわ。周りの英語が上手すぎるし、もう渡航してひと月半過ぎてきてるのに、早い英語になると全然聞き取れないし。Google翻訳とかDEEPLとかChatGPTに時短だから頼るクセがついてしまって、英文読む能力とか、10代より下がってるかもしれんし。

なんで自分ってこんなに怠惰なんやろって。せないかんことはたくさんあるのに、今だって日記書いてもうてるし。根詰めてばっかでもプツンと切れたときが怖いから、まあ適度にゆるゆるやっていきたいとは常々思てるけど、人間って人生の中でほんまに勉強せなあかんときが何回か来るらしいです。

ネイティブスピーカーの話す速さについていけないって壁にぶち当たっておりまふ。英語が話せて聴けるようにほんまなりたい。今ほかの言語も勉強してるんやけど、それに比べたら英語の発音のなんと楽なことか。学部生の頃、フランス語勉強するのもまあすごい好きやったけど、新しい言語を学ぶ喜びに今触れています。それはそれでビジネススクールの授業も大学院の授業もレベル高すぎてヤバいんじゃけどね。


でも留学生活はほんま楽しいです。日本飛び出してよかったンゴ。こっちの人とは英語で話してるってのもあるからか、みんなすぐ褒めてくれる気がする。「肌キレイだね」「すごい可愛い」「あなたのスタイル(服装)好き」「そのリュック可愛くてマジでほしい。どこで買ったの」「サングラス好き」「イヤーカフ好き。really cute」「その靴可愛い」などなど。そのたびにあざーすyou tooって返してるけど、日本ではこんな毎日褒められることなんてまずないからね。気持ちいいくらいみんな褒めてくれるじゃないかほんまありがとう。自己肯定感もグングン上がってまいります。勉強面のメンタルはミジンコやけどな。


あとは……。2000年生まれの大学院生のペルー人(交換留学生)からわかりやすいアプローチはかけられてるけど、マジでこれは適当にあしらって……あしらわさせていただいている。なんか、アジア系の女の子やったら誰でもいい感じやし。「僕はシャイなんだ」とか言って色んな人に話しかけるから「シャイって意味を辞書で引いたほうがいいよ」って言っときました。「シリアスな関係になりたいと思わない?それともカジュアルがいい?僕はカジュアルな関係が昔は好きだったんだけど今は違うんだ。どう思う?」って訊かれて「そんなん人によるわ」って答えたり。ペルー料理食べに行こうって誘われて「プレゼンの準備せなあかんから」って断ったけど、そのあとクラスメイトのイギリス人(女性)に「夜にBBQ行かん??」って言われてフツーにそちらには行きました(笑)いや、彼女と彼とは好き度合が違いすぎるので。

「君はディズニープリンセスみたいに美しい」とか、日本語で「めちゃ好きです!」って言われても、「あはははありがとう」しか返してない。あちらもあちらで本気じゃなくて予防線張ってるのは伝わってくるし。カジュアルにはカジュアルで返すのが仁義ですので。シリアス云々はどこに行ったんだってばよ。

あとこのペルー人とはプレゼンのグループが一緒なんですけど、毎週論文一つ読んでそれについてプレゼンせなあかんってときに、毎回毎回遅刻してくるから、とうとう先週「何考えてんの?」って言ってもうたよね(笑)五分、十分ならまだしも、先週とか四十分遅れて、ウチのグループ発表が始まる直前に教室来てたからね。発表の順番変えてもらわないかんかと思ったンゴ。南米時間なのはわかるけど「金曜の14時から授業スタートするのは2月から知ってるでしょ。なんで毎回遅れてくるの」って言ったら「ペルーレストラン(バスに乗っていかなきゃいけないほど遠い)まで食べに行ってたんだ。スマホの電源切れてて連絡入れられなかったんだ」と何回も言ってくる。いや遅れた理由はわかったからワシが訊きたいのは授業のスタート時間を知ってるのに、なんでこの金曜日の昼にペルー料理をわざわざバスに乗って食いに行ったんだってことなわけで。全然理解できませんでしたわ(笑)

そしたら今週はちゃんと間に合って来てましたよ。やればできるんなら最初からしなはれよ。「君が言うから今日はちゃんと来たぜ」って言うから、「いや、youと同じグループやから言ったんやで。違うグループやったら君が遅れてこようが何してようがまったくI don’t careやから」って釘を刺しておきました。ワシも時間にけっこうルーズなほうやからあんま人のこと言えんのやけどね。人の振り見て我が振り直しませう。

例えばここでワシが彼に「ワシも好きー!」とか言えば、まあ彼の言うシリアスな関係になるのは間違いないとは思います。でも、これから天地がひっくり返っても、ワシが彼を好きになることはないと思うな。

あとは…、現地のビジネススクールの一つ上のバンカーには「あ、好意を持たれてるなぁ」と感じます。ランチも誘われましたし、パーティーもこの週末誘ってくれました。まあ自意識過剰ならそれまでですけど。いわゆるモテ期ってやつなんですかね。やれやれだぜ(笑)(ポーランド人のクラスメイトがいつも「やれやれだぜ…」ってジョジョの真似してくるの思い出したンゴ)

これまでも、「ああ、ここでワシが好きだよオーラを出すと順当に付き合うことになるんだろうな」と思ったことは何度かありましたが。かなしいかな。自分が好きな人と、自分を好きになってくれる人って、なんで違うんですかね。両想いってほんまキセキじゃない??ってなる。

まあ上記のことは親にも絶対言わないし言いたくないのでここで吐き出させていただきました。ほんま自意識過剰だったときは笑ってください。



好きな人がほしいな。ほんま。ときめきが欲しいンゴ。吉沢亮以上に好きになれる人が目の前に現れてほしい(んな無茶な)

でも落ち込んでるときこそ、ほんま推し活って元気が出るんですわよね。実家に吉沢氏のカレンダーが届いたらしく、早速開けてもらいましたンゴ。来週一次帰国したときに受け取りまする!


7月にあるイベント、ワンチャン当たってほしかったな笑
まあ、カレンダー何十枚も買ってる方にちゃんと当たるんやろな…


一昨日かな。吉沢氏が夢にけっこう出てきてくれて、朝起きたとき爽快でしたわ(笑)


推しってすごい存在よなほんま。こんなミジンコにもパワー与えてくれるんやから。ありがとうありがとう。


とりあえず明日の朝はプレゼンがんばって、19時からダウンタウンでパーリーナイトします。


がんばろう〜〜!






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