こんにちは。一人文芸倶楽部Tower117です。
　詩歌のペーパー作りましたのでその話を。
 
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　一つ前の記事「低浮上ゆらゆら日記」に、2月26日に東京ドームでの羽生結弦選手単独アイスショー「GIFT」に行った話が含まれてるが、それから今日で1か月だ。嘘のようだ。それから1か月、私はいまだ若干ゆらゆらしていて（腰痛はよくなった）、それでもそれなりに仕事や生活をこなしながら生きていて、あとここのところの世界選手権フィギュアも、やっぱり試合は試合で面白いなと楽しんでテレビ観戦もしたのだが、しかしそれはそれとして、私の心の一部はいまだ東京ドームにいる感じがする。GIFTのネット配信（～3/31）を観るために1か月分だけ買ったディズニープラスの期限は先日切れたので今はもう追いGIFTはしていないのだが、にしても鮮烈な印象が私の心を捉えて放さない。だから羽生選手ブログにも相当量感想などを書いたが（まだ書こうと思っていることもある）、なんかそうやって放熱しないと、本当に私の脳みそがオーヴァーヒートしていかれてしまいそうで。そうでなくても常にいかれていると云われれば否定しないが。
　で、そうやって文章で放熱した上で、やっぱり私は詩歌を書きたくなるわけだ。しばらく前に、某方面から月刊「五行歌」誌の特集そろそろどうよ？　とお声がかりがあって「羽生くんの東京ドーム次第で、五月号なら行けるかもです」と返事をしてしまったのもあって。
　というわけで、私が作りたかっただけの詩歌のペーパー、できました。タイトルは「GIFTED inspired by Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 GIFT at Tokyo Dome 02.26.2023」です。16首からなる連作五行歌「DOME=COCOON 02.26.2023」と、詩「variation: 銀河鉄道」で構成されています。どちらも、羽生くんの公演の直接的な描写や感想というよりは、そこから得た私の心象風景のようなものです。
　ちょこっと画像で紹介。

　PDFファイルを置いておきますのでもしよろしければダウンロードしてやってください。A4サイズ4ページのファイルです。1ページ目が表紙、2ページ目が五行歌、3ページ目が詩、4ページ目が裏表紙です。 

　もし印刷してくださる場合は、4ページそれぞれ片面印刷でも、両面印刷で2枚の紙にしてもいいですし、両面の場合は短辺とじでも長辺とじでもお好みで（おすすめは長辺で、表紙の上をとじる感じ）。2ページ目と3ページ目はわりとインクを食うと思います。カラー原稿ですが白黒にしても読むだけなら読めると思います。
　一応ネットプリントにも上げました。プリント代がかかってしまいますがお気が向かれましたら。
○ネットプリント情報
　　セブンイレブン　04086643
　　2023年4月2日いっぱいまで
　　A4版4ページ
　　カラーの場合240円、モノクロ80円
※代金は純粋にネットプリントの利用料金で私のふところには一銭も入りません。念のため。
　プリントアウト方法はこちら。

 　お気が向かれましたらどうぞよろしくお願いいたします。