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【副業】昨年の実績と今年の方向性

昨年の入りは「月20〜30万円」くらいを目標に進めてきたわけですが、結論として最高到達点が大体月45万円、下半期は全ての月が30万円オーバーとなりました。

おおむね上々というわけです。この実績は次の副業たちで賄いました(ちなみにこのほかに投資の収益があります)

最高到達点という意味では「中間目標」にもなっていた、トータル月収150万円というのも達成しました。(ボーナス月除いて多分月二回くらい達成)

月収150万円では生活は特に変わらない

まず昨年一年振り返って強く思うのはこれですね。

税金が上がるばっかりで対して楽にはなんないです。贅沢もできない。そもそも贅沢するニーズがないけど。

家族がいると少し温泉旅行に行きやすくなったくらいですかね。少しだけ1泊2日の旅行が増えた気がします。それもフツーの宿ですよ?

カウントしてないけどおそらくそれなりの年収になっていると思うのですが、現実はそんなもん。突き抜けないと本気で豊かな生活なんて待っていないんだなーというのが正直な感想です。

ただ、いつの間にかカードの残高だけは増えます笑。当方は可能な限りメインクレジットカードでの決済をおこなうようにしているため、ちょっと節約を緩めるとすぐに膨張します。

まあ、このご時世、それなりに食べてそれなりの車に乗ってなんとなく生活してもお金がジリジリ増えていくだけでも幸せなのかもしれないですけどね。

副業ライター30万円〜の労働時間と時給

さて、もう少し仕事の話でもしてみましょうか。当方は以前も紹介した通り、金融系のフルタイムサラリーマンです。

使える時間はこんなところ

平日:〜3時間/日(移動時間などもライティングに使用)
休日:0 or 5時間(無理はしないスタイル)

本業の方の自己研鑽などもあるので、休日もmaxで5時間くらい。そしてお出かけ・温泉旅行の日はゼロってこともあります。

大体月で実働・・・80〜100時間というところでしょうね。

基本的に平日は23時で打ち切り、休日は「夜のお酒の時間は残す」ことを「徹底」しています。裏を返すと「徹底」しないと仕事で溢れるくらいの状況ということでもあります。

時給換算すると30万円÷90時間(間をとって)=3333円になります。

・・・まあまあですけど、もう少しあげたい気もしますね。5000円には乗せたいところ。

副業ライター30万円の仕事内容

ライターって言っていますが、実はいくつかの仕事を持っていました。

記事ライター
リライト
監修・校閲
Zoom講師

ほとんどはライターですが、Zoom講師も継続的な収入になっていました。「いました」というのは辞めたからなんですが。

ただ、結論としてはある程度までいくと圧倒的にライターの効率がよい。途中までは必ずしもそうはいえないんですが、記事報酬が5桁に達するか、文字単価3円くらいになってくると明白にそう感じます。

あとは強いていうと、金融の専門知見を必要とする監修については相応の報酬が出る案件もあります。(大体5千円/記事くらいの案件を取得したことがあります)

Zoom講師はコロナのフルリモートが終わって出社するようになると、外での対応が難しく、アポイント時間が拘束されるのがサラリーマンにはめちゃくちゃ不利ですね。その分のプレミアムが欲しいなと思うと、案件がなかなか見つからなくなるというジレンマです(運営側はこちらがサラリーマンかどうかは関係ないですしね・・)

ちなみにライターの案件スペックはこんな感じ。

ジャンル:
金融系・経済系
ビジネススキル
マーケティング
ビジネス用のアプリやツールなどの紹介
など

いわゆるBtoB案件が多くなりました。個人をペルソナにしている記事は収益の30%くらいですかね。それもハイクラスの転職者とか、それなりの投資家とか「一般向け」とはいえないものですね。

字数:5000〜10000字
文字単価:3円〜5円
記事単価で8000円〜20000円
仕事のスコープは構成〜ドキュメント作成〜画像作成〜WPまでが主

仕事内容の詳細はこんな感じです。字数は契約上3000字〜となっているものもあるのですが、正直与えられた題材に応えようとすると「3000字に収まるわけなくない?」な案件が多いです。

この辺りはクラウドソーシング式ライティング業界の闇だと思います。規定字数を超えても「クオリティ重視なので払いません」が当然。むしろ金額が増えないのにクオリティを追求するのが当然な風潮・・・。そりゃあクライアント側は報酬あげなければ「多い方がいい」に決まっています。

さも当然のように「報酬は3000字分だけどこっちとしては内容が良ければ字数はいくら行ってもいいっすよ」とのたまうクライアントの多いこと。もう少し道徳観念持ってほしいですよね。報酬水準が納得できる場合は付き合いますが、無理なものは切ります。時間は有限ですからね。

この辺りは副業ライターの辛いところ(時間の限界が厳しいため)である一方、強く出られるところ(本業の収入があるため、副業収入の必須度が下がる)ですかね。

2022年の方向性

来年はいよいよ?トータル200万円を目指したいなと、せめてワンタッチしたいと考えています。実は本業の方に時間が割かれそうなため、副業に使える時間はmax80万円くらいになると考えています。

一方で、本業の昇給・投資元本の膨張などを踏まえると、副業で50を超えてくれば200に近づくタイミングがあるのでは?と考えています。

50はまだまだ遠い数値ですが、副業の領域で考えていることは次の3つ

ライターとしての効率性の徹底
新しい仕事の模索
労力をかけずに収益化する仕組みの検討

まずライターとしての効率性については、前章にもヒントがありますが、とにかく時給換算で優良なものにリソースを集中しようと考えています。いかに早くできるもの、そして通勤時間中を有効活用できるものに案件を集中させていきます。

一方、優良な案件については「継続化」も大切に。結局新規案件の獲得はテストがあったり、応募に手間がかかったりと労力が大きくなりがちなので「既存のお世話になっている案件を大事にする」ことは基本ですが大切ですね。

昨年は色々な仕事にチャレンジしたわけですが、ほとんどはライターを超える高収益は見込めないものでした。唯一「専門性を活かした監修」は芽がありそうなので、これはまた案件があれば探してみたいと思います。

セミナーや講師については時給次第によっては「あり」な気もしています。また少しフォーマル感を出してコンサル的な仕事をする芽もないかなと密かに考えています。(本名が出てしまう案件が多いのが目下の悩みです)その他も含め「副業の副業」になる仕事については常に考えていきたいと思っています。

また、そもそも時間をかけずに稼ぐ方法を検討すべきでもあるな、と考えています。結局は仕事をする=時給の世界から抜け出せないので、サラリーマンとしては時間を切り売りすることになります。それでも申し分のない金額にはなるのですが、より楽に、より多額にしていくためには、「収益化されるシステム」が必要だと考えています。

このnoteも一つの糸口になるのかもしれないですが、今のところ自力で「収益化」する記事の作成スキルはまだありません。引き続き可能性を模索していきたいとは思っています。

というわけで、こちらもよろしくお願いします。noteではまだまだですがライターとしてはそれなりの実績ができています。




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