VIVID VIVID LIVE

日付変わって昨日、2019年5月11日に久保ユリカさんの久々の単独ライブが実施されました。

令和1発目のライブ、久保さん20代最後のライブ、いいですね。特に20代最後、いいですね。グッと来ますね。

セットリストはいい感じにバズってる友人Kokomoさんのこちらをご参照。


感想は人それぞれとして、感じたことをつらつらと。

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肩を作った話

個人的にすごく思ったことは「ちょうど良かったな」という感覚でした。開始時間、終了時間、長さ、セトリ、その他全て。「良かったね」という感想が出てくる「ちょうど良い」バランスで仕上がってるライブだったなと感じました。

少し前に友人と「今回みたいに『肩作ってる』パターン珍しいかもね」という話をしていました。ブルペンでピッチャーが「肩を作る」ように、今回久保さんはかなり準備をしていた印象がありました。(今日のMCでもそんなようなことは言ってました)

御幣があるとは思いますが、基本「肩を作る」ことをあまり見せないタイプだと思うのでそれがすごく珍しいものに見えていました。

「肩を作った」結果がどうなるのかが読めず、場合によってはなんかぴりぴりした感じになるのかなくらいに勝手に予想していたりもしたので今日の「ちょうど良い」空気感は良い意味で期待を裏切られホっとした感じすらしました。

「肩を作った」ことと「自然体」みたいな要素は両立しないのかなと思ったのですがそんなことはなく、むしろ目いっぱい準備したことによって猛烈に自然な仕上がりになったのかもなあと思うと、今日までの準備に感謝です、ありがとうの時間、サンクスタイム。

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Love marginal があった話

ありました。

自分はこの曲がとても好きで、生で聞いたことが無かったのでシンプルに嬉しかったです。勿論この手の曲の選出は是非論あると思うのですが自分は恥ずかしながらグっときてしまいました。青く透明になりますよね、はい。

イントロがかかった瞬間に色んなことを思い出しました。いやはや遠くまで来たもんだと、なんかそんなことを思いました。

1500人弱くらいでしょうか、あの場で披露されたLove marginal がもしかしたら最初で最後の生Love marginal になるのかなと思うと、なかなかに感慨深い瞬間でした。

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VIVID VIVID は何を作ったのかということ

5曲アルバムVIVID VIVID のシナリオは今日を持って一つの区切りを迎えました。VIVID VIVIDはその存在をもってして、発表から今日までのこの期間を存在させたと考えるととても意味があったのかなと思います。

CDが1枚出る、ということはこういったひとつの連続性を生み、いろんな感情を作り、Love marginal が聞けたり、そういう活動の層みたいなものを生むんだなと、当たり前ではあるんですがそんなことを思いました。

また何か、活動があった際にこういった活動の層ができるならそれは有意義なことなんだろうなと感じます。

細かい、あとちょっとふざけたコメントは追ってツイートで。

参加した皆さんお疲れ様でした。

歌って踊った久保さん、ありがとうございました。

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