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#4 リトルマイスターは失敗しまくってオッケ!体験会で感じたこと。

この1ヶ月の間にたくさんの方からの応援コメントやご賛同に感謝する日々を過ごしている、とやです。

こんばんは。

本物のモノづくり体験の中から子供たちの「これやりたい!」を見つけ出す習い事教室「リトルマイスター」を開講するにあたり、クラウドファンディングをはじめ、たくさんのご支援、応援をいただきました。
皆様、本当に本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
気づけばあと2日となりました。
目標まであともう少しというところまで来ました。最後まで
走り抜けたいと思います。引き続き、応援、ご支援よろしくお願いします。

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アクリルものづくり体験会を開催しました。

先週末、お子様向けのアクリルモノづくり体験会を開催しました。
コーチは東大阪のアクリル加工屋さん、愛光工芸の安並社長と
東淀川の試作板金加工屋さん、豊里金属工業の岩水社長です。

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アクリルの端材を提供いただき、削ったり、切ったり、色塗ったりと
子供たちにモノづくりを教えてくれました。

子供たちは初めはよく分からずでしたが、理解した途端、何を作ろうかと
考え、加工方法を教えてもらいながら自分の思ったものを作っていきます。

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そして出来上がった作品たちがこちら!

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初めて使う道具、初めて使う機械、初めて加工する素材
全てが初めての中で、子供たちは試行錯誤しながらいろんなものを考えていました。もちろん、一人では難しいので親御さんと相談しながら。

モノを作る姿を見るのは親御さんも初めて。
そんな初めての体験をたくさんしていただいて皆さんほんと
楽しそうにされていました。
あっという間に2時間がすぎ、まだやりたい!というところでしたが
タイムアップです。

この体験会で改めて感じたこと。

私たちの時代では「自習」と言われたら「ラッキー♪先生いてないから
◯◯しよー!」ってなっていた記憶があります。
ここ最近聞いた話ですが、今の小学生が同じシーンになると
「先生、何をしたらいいか指示をください」
そう話す子がいるとか。
今回体験にご参加いただいた親御さんもスポーツのコーチを
されているそうで、その話をしたところそういう子が増えていると。
親が子供のスケジュールとやることを決めて動いている事が
多いようでなんだか寂しい気持ちにもなりました。

自主性のある子供に育ってほしい。

私個人としてはそう思って子供を育てました。
自分で考え、自分で決めて、自分でやる。
なので、答えを教えるのではなく自分で調べてどうやったら
できるのかを見つけられるようになりました。
(仕事ばかりでそうせざるを得なかったというのもありますが・・・)

誰かに言われてやるのではなく自分で考えてやる。
それができない理由の裏には「失敗したら怒られる」があるのだと
思いました。失敗を気にしてチャレンジできず、縮こまっている。
それでは子供たちは成長しないなぁと。

リトルマイスターは失敗しまくってオッケ!

大人でもそうですが最初から完璧なんかありません。
あーでもないこーでもないいいながらやってみるから答えに辿り
着くものだと思います。
私たちが考えているモノづくりの習い事では
失敗してもいいからやってみる
ということを重視します。たくさんの失敗から
小さな成功体験を積み重ねることで自信ができ、
もっとやりたい、
次は何しよう、
あ!これ面白い!
といろんな発見があると思います。
モノづくりはそれができるからいい!

そんな体験を実際にしてきた、そしてそれも継続中の現役
職人さんがその実体験を元に子供たちに教えていきます。

4月からの開講が楽しみ!

正直なところ、子供だけではなく大人の方も参加されたいのでは?
そんなふうに思います。
なぜなら、先日の体験会で子供よりもお母さんが旋盤に夢中に
なっている姿を見たからですwww
誰しもチャレンジしたい気持ちはあって、失敗してもその中から
楽しいことを発見していくものだと思うんです。
リトルマイスターの対象年齢は「小学校高学年以上」
となっていて実は大人の参加もありなんです。
大人も子供も関係なく、モノづくりを楽しめる、そんな場所に
していきたいと思います。
だからこそ、開講までに設備を整え、皆さんがたくさんチャレンジ
できる場を整えたいと思い、クラウドファンディングで公開しました。

あと2日となりました。

そんなクラウドファンディングもあと2日となりました。
目標まであと少し!というところです。皆様のご支援、応援が
大きな糧となってきました。
最後までご支援、応援の程よろしくお願いいたします。

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