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作品作りはスケールの違うモノづくり。

1月が終わりました。
この1カ月は新たにスタートした月。新社屋での業務が始まり、CAFEの事業も始まり、何よりもスタッフが2人から11名に増えて一気に環境が変わりました。
体制作りをしながらの1カ月。そんな中、お仕事は待ったなし。いろんな案件のお仕事を進めていました。今日はその中でもメディア関係の方とのお仕事についてお話ししたいと思います。

始まりは突然に。

MACHICOCOへのお仕事のご依頼は8割がWEBやSNSからのお問い合わせになります。あとの2割はメルマガやご紹介、リアルな出会いからです。
いろんな方面から見つけてくださってご連絡を受けます。
メディア関係の方々に至ってはWEBの前にプレスリリースなどの記事をご覧になって頂くケースがほとんど。情報発信の方法、ツールはたくさんありますがそれぞれに役割があり、使い方も様々です。
自社のことを認知してもらうには情報発信は必須で
一つやったからって皆が見てくれる訳ではないので必要に応じた使い方をしていくのが大切だと思います。

昨年の夏に頂いたお電話からメディア関係のお仕事でお手伝いさせて頂く機会が出来ました。
情報発信していたらすぐに何か起きるのではなく、後々いろんなご縁に繋がるというのを肌身に感じます。
そのお電話一本からやった事のないお仕事をさせて頂き、貴重な経験を増やすことができました。
狙った訳ではなく、事は突然に始まります。

同じモノづくりだけどスケールが違う

メディアの方々は番組という作品を常に制作されています。テレビ見てるだけだとその裏側を知る事はないですが、関わってみてすごい世界だと思いました。
私たちの作る先のゴールは「商品」ですが彼らの作る先のゴールは「作品」なんですね。
その中で、私たちが作る「モノ」というのは作品を作る一つの道具であり、演出するためのモノ。
そう考えるとそのスケール感の違いに制作されている方々の凄さを肌身に感じました。
報道番組にしてもドラマにしても

作品を作る監督がいて、
その作品を実現する技術の方がいて、
その制作された作品の舞台にタレントさんがいて、
そのタレントさんが演じた映像を仕上げる技術さんがいて、
出来上がった作品を見てる人にちゃんと届ける人がいる。

これってモノづくりでも同じで置き換えると

設計、デザインする人がいて、
その図面通りに作る技術者がいて、
その製品を仕上げる人がいて、
出来上がった製品をお客様に届ける人がいる

スケールは違うけど同じ事やなぁって思いました。
メディアの場合、制作する番組に関わる人の数は100人規模。
それだけの人が一つの作品を作り上げていく世界は凄い!としか言いようがありません。
しかし、モノは違えど、規模は違えど私たちがマネジメントするモノづくりの仕事も同じだなぁと思いました。

報道番組でご紹介いただきます。

昨年からメディア関係のご依頼は立て続けに続いていまして、2月、3月とTVでご紹介頂く機会が何度かあります。
直近では

2/8 18:20頃
 関西テレビ 報道ランナーの田村淳のワガミチさん
 https://www.ktv.jp/news/corner/tamuraatsushitowagamichisan/

2/8 19:54
 朝日放送 ココイロ
 https://www.asahi.co.jp/kokoiro/

こちらでご紹介頂く事になっています。
この二つの番組でも制作に携わる方々が親身に取材してくださって、VTRを制作されています。
制作すると言ってもほんとたくさんの方々が関わっておられるので自社の事を取り上げて頂けるだけで感謝しかありません。
また、今回の機会を受けて私たちのパートナー企業さんもご紹介頂くことになっていて、少しでも多くの方に製造業の事を知ってもらえる機会になると期待しています。

裏側を知ってみる目が変わりました。

テレビの世界はまったく知りませんでしたが、こんな機会を頂けて、見る目が、というよりテレビの見方が変わりました。
なかなかできない経験をさせていただける事に感謝です。

放送されないとわからないけど、どんな風に仕上がっているのか楽しみです。


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