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傷ついたときにしてはいけない、たったひとつのこと


創作している人もしていない人も、誰かや何かに傷つけられることはあるでしょう。

私たちは当然ながら悲しみや苦痛を感じるのですが、苦しみのあまり、してはいけないことをしてしまうこともあります。今回はそれについて漫画にしました。

辛さを自分の中で繰り返したり、フラッシュバックしていると、いつのまにか実際にあったことと自分の中の記憶や感覚が、ズレてきてしまうことがあります。

自分の辛いという認識を強化させるために、ちょっとづつ現実にあったことを過剰に捉えたり、低く見積もったりしやすいのです。自分のために無意識にしていることでも、返って自分のためにならないことに繋がりやすい。

そういった傾向にもし気づいた場合は、自分の心の辛さをまずは認めてケアするようにすること、そして落ち着いたらもう一度現実にあったことをちゃんと見つめ直すことが必要です。そうすると、自分にとって必ずしも悪いことだけが起きているわけではないと、気付くことが多いと思います。些細なことでも、過剰または過少に捉えないようにすれば、「辛いだけ」「悲しいだけ」以外の認識が持てるようにと、体験の捉え方やラベリングが変わってくるはずです。

周りが迷惑だから…という理由ではなく、自分の可能性を狭めないために

自分の体験の置かれている正しい位置を、歪めないこと。これは心のどこかに置いておいて欲しいと思います。


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