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ブルーピリオドに感化されて

皆さんこんばんわ〜。日優です。
10月とは思えないほど暑く日差しの強い日が続いていますね!

先週の土日もとっても天気が良かったので、絵を描きました。
今回の被写体は「カワセミ」🦆
参考にした図書は兄が買ってくれた「世界のうつくしすぎる動物」です。
装飾の美しい図鑑なので、興味のある方は是非〜!


小さい頃から絵は描いていたので、鳥の描き方も何となく分かっていました。
なので、今回はマイブームの「ブルーピリオド」に感化された言葉をなぞりながら絵を描いてみました。

ブルーピリオド
講談社「アフタヌーン」にて好評連載中、高校生・矢口八虎が美しくも厳しい美術の世界へ身を投じ、美大を目指して青春を燃やす物語『ブルーピリオド』。

本作中の主人公は優等生で、国立大を目指し安定した人生を何となく描いて生きていました。
安定した、ほどほどの生き方を描いている時点で、私と似ている(大体の人は該当するのでは?)なあと興味が湧きました。

そして、勉強面では真面目な主人公は絵を描くことに出会うのですが、この出会ってから美術部に入るまでがすごく共感!

「この〇〇をどうやって色で表現しようか」と主人公が悩むシーンは、私が絵を描く時に考えることと怖いまでにリンク。
絵を描く人みんなそう思うのかな?

以前、絵を描いた感想はこちらのnoteです↓

 そんなこんなで、どう描こうかな、どんな線を引こうかなと考えているとあっという間に下書きが完成。

こうやって比べると、バランスがとれていなかったり、頭の丸みが強すぎたりと見本との違いが一目瞭然。。
ショックを受けつつ、つぎは色付け。

とても天気がよかったこともあるし、えいやあとベランダに机を置いてベランダ+ペインティングのベランピングに挑戦🔥

暖かい日差しとカワセミのカラフルな色合いで、ハッピー日和。
ここでも、ブルーピリオドの名言が頭に浮かびました。

絵を描くことは、自分なりに答えを出すこと。
一言一句同じではありませんが、こんなことを作中で美術部の顧問の先生が話していました。

いつも模写しか出来ない私には、この言葉がグサーっときました。
絵に個性が出せず、見本が無いと絵が書けなかった私にとって、それはひとつの答えでした。

写実的に描く自分は、ひとつの答えを出しているのかな。
そう思うと、よりリアルに描けないことと個性が出せない狭間でムカムカしていた気持ちはどこかへ吹っ飛び、自分の手が動くままに色付けすることができました。

そして完成!
なかなかに良い出来になったと文字通り自画自賛☺️
会社の人に見せたら、とっても褒めてくれました。
いい職場〜

そんなわけで、ブルーピリオドに感化されて絵を描いてみました。
またほかの絵が描き上がれば、noteでお話ししたいと思います〜。

ではまた。

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