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障がい者が障害と障がいを感じない社会へ

 「障がい者が障害と障がいを感じない社会の創造」
ユニバーサル・インクルーシブ。考えを巡らせている着眼点でとても興味があります。
現在までの制度設計は「縦割り」です。しかも、これまでは「障害のある人が少しでも生きやすくなるために保証しよう」という制度での「救済」が主な目的だったのだと思います。
その部分が、介護保険制度で言えばケアマネジメントという「契約からサービスへ」利用者自身の選択による画期的なものができ、なおかつ生活に支障があると考えられているひとに対しての「救済」よりは「いきいきとどう余生を過ごすか」にスイッチしました。

そんな中で「共生」という大きなテーマが掲げられた。

僕たちは、「縦割り制度」で補えなくなった人口構造の中で
「制度の枠を超えた仕組みをどう創造していくか」という岐路に立たされているのだと感じています。

 これからはそういった「どんな人でも元気に生きれる社会」を目指して複雑に絡み合う状況を沢山のひとと「つながること」。そして、新たな繋ぎ直しも含めて自然な中でできる環境をイメージしていくことや、一番のエネルギー源である「認めつつ認められる」という、個人の認証をもっと深めていきたいと思う。

 それには、子供も大人も高齢者もみんな、包括的なさりげない支援が必要なのですよね。

R2 7月追記
 障がい特性と「その人」をどう見るのかは大事にしたいポイントですね。
常に焦点化したいことは「その人」でいて、障がいではない。
そしてどこに合わすか、合わせるか。
 こちらは「自立」という部分でも触れていかなければならないテーマではありますが、集団的責任がこれまでも、これからも掲げられ、みんなに自分を併せることがイコール自立という考えでもあり、エンパワメントとして「個人の力を引き出す支援」をしつつ「環境を整えていくアプローチ」双方のバランスが大切なのだと改めて感じたところです。

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