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ACCUM

写真は2019年11月30日に秋田駅で撮影したACCUM(蓄電池駆動電車)です。

写真はAdobe Photoshopでサイズと解像度を変更しました。
サイズは1280 × 670px(記事見出し画像の基本サイズ)、解像度はweb用の72dpiにしています。

写真はみんなのフォトギャラリーに登録しました。

<ACCUM(蓄電池駆動電車)について>
ACCUM(アキュム)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の蓄電池駆動電車の愛称です。愛称は、蓄電池を意味する英単語「accumulator」から採られています。
2017年3月4日から、秋田 - 男鹿間で運行を開始しました。電化区間の秋田 - 追分間は交流電化の奥羽本線を架線から電力を使用して交流形電車として走行しますが、蓄電池の充電率が低い場合には、走行・惰行時や駅での停車時でも架線からの電気により蓄電池への充電を行います。非電化区間の追分駅 - 男鹿駅間はパンタグラフを下して収納した後、主回路用蓄電池からの電力を使用して蓄電池電車として走行します。男鹿駅では電力会社から受電した電力を、剛体架線を介して車両に充電する地上充電設備があり、男鹿駅に到着後には、収納されたパンタグラフを上げて充電を開始します。充電完了後はパンタグラフを下げて収納した後、折り返し非電化区間を蓄電池電車として走行し、追分駅に到着後、収納されたパンタグラフを上げて電化区間の秋田駅 - 追分駅を交流形電車として走行します。
デザインは、男鹿地方の重要無形民俗文化財である「なまはげ」をイメージしており、2両編成のEV-E801形の車体色をなまはげの赤面を表現した赤色とし、EV-E800形の車体色をなまはげの青面を表現した青色としています。車体側面の運転室寄りの客室扉の戸袋部分には、なまはげの顔イラストを配置しており、先頭車前面の向かって左側の前面窓の下部と車体側面の連結側の車端部に「ACCUM」の三角形のシンボルマークとロゴを配置しています。

「なまはげ」についてはこちらの記事を


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