生け捕り

今シーズンから狩猟登録しました。

先日、はじめてくくり罠を仕掛けました。
毎日確認には行くのですが
イノシシにもてあそばれている感じです(^^;
今度のお休みにはわなを掛けなおしです!

それはさておき
イノシシが罠に掛かるともちろん食することになるのですが
罠に掛かった後の行為を大きく分けて2パターンあります。

① 生け捕り

② すぐに殺す(ちょっと言葉が悪いですね)

さて、まだ僕は一頭も捕獲していないのですが
個人的には②のすぐに殺す派です。
なぜかと言うと
相手がイノシシであっても怖い時間
できるだけ短くしてあげたいからです。
①の生け捕りの場合は目隠しをして
捌く場所に移動してから殺すわけです。
目隠ししてどこか知らないところへ
連れていかれて最後は殺される。

なんだか自分がイノシシだったら恐怖でいっぱいだと思うんですよ!

ただ、生け捕りをしている方の考え方が
悪いわけでもないんですよ。
だって、せっかくとれたイノシシをきちんと血抜きして
おいしく食べてあげようという思いがあるからこそなんですよ!

イノシシたちも自分たちが生きていくために
いろんなことをやらかすのですが
生け捕りをする人は憎くて生け捕りをするわけではなく
命をおろそかにしないために生け捕りにするんですよ。

全般的に言うと
もちろん駆除の一環でやっている人もいるんですけど
ちゃんと命は尊いものだと感じながら
狩猟をしている人がほとんどだと思います。

※あくまでも個人的な意見です(^^;