佐藤 ゆう(日本文化研究会豊穂会 主宰)

都内にて和の作法、着付け、言葉使い歳時記、神道の教室を主宰しております。 実家が社家ということもあり日本古来の文化や価値観を発信したいと思います。 会員制着物サロン 煌 代表取締役社長 豊穂会 主宰

大人も間違えている漢字と言葉

皆様御機嫌よう。

夏休みを満喫している方がほとんどでしょうか。

さて、本日は今月最終のお稽古日で、言葉遣い・話し方講座を行いました。

お暑い中ご苦労様でした。

今回は『大人も間違えている漢字と言葉』ということで、気付かずに間違った漢字や言葉を遣ってしまっていることが生活の中では多々あります。

特に現代では、メールやラインなど送った文章が相手方に残ってしまうので注意が必要です。

そこで、

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本日は八朔です

皆様御機嫌よう。

東京も驚くくらい暑い日が続いております。

本日最高気温37度だそうで、暑い中お稽古にいらしてくれた方ご苦労様でした。

さて、本日8月1日は何の日かというと『八朔』です。

はっさく、と読みます。

果物でもそんな名前のものあったのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、8月1日のことも八朔と申します。

ちなみに果物の八朔はこちらです。

何故この果物が八朔となったかとい

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熨斗、土用について。

皆様、ご機嫌よう。

東京では7月のお盆ですからお中元のやりとりも一段楽し、普段お世話になっている方に御礼を申し上げた方も多いのではないでしょうか。

さて、今回は熨斗(のし)と土用についてお話いたします。

まず熨斗ですがこれは、この祝儀袋についているもののことです。

祝儀袋にはほとんど付いているこの黒い6角形の包み。

まず、これは何かと申しますとアワビを包んだものです。

中の黄色い、包ま

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お盆、お中元のこと。

皆様御機嫌よう。

七夕も過ぎ、お中元やお盆の準備に忙しくしている方も沢山いるのではないでしょうか。

先日のお稽古では、七夕の武家と公家式の飾りをご紹介いたしました。

マンションでできる範囲ですので限界が御座いますが画像だけご紹介。

華やかなのは公家式です。

シンプルなのは武家式、小笠原流の七夕の床飾です。

さて、本日はお盆とお中元についてお話いたします。

そろそろお盆の準備をとお考え

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『いただき』過ぎる現代人

先日、知人が経営してい会社の新入社員向けの研修を頼まれ言葉遣い、敬語について講義をいたしました。

今回はその時のことと、皆様もよく聞く『させていただく』という言葉の正しい遣い方について書いてみます。

若者の言葉遣いの手本は芸能人

今年、入社したばかりの方達なのでどこか講義中も緊張しているような雰囲気があり、敬語の講義ということで誰もが発言を躊躇っているように見受けました。

そこで、前から順

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水無月の行事

皆様こんにちは。

今回は水無月(6月)の行事について書いてみました。

水無月は節句の無い月で催し事も少ないように思われがちですが、神道の行事では2つ大きな行事が。

そして、武家の行事では嘉祥という行事が行われていた月です。

まずは6月の旧暦名(和名)である水無月について説明いたします。

6月と言えば梅雨の時期で、水はいつもより豊富なはずなのに何故『水無月』と言うのか?と疑問が湧いてきます

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