「経済はドラマチックだ。」週刊東洋経済がnoteデビューします!
はじめまして。週刊東洋経済です。
本日よりnoteデビューいたしました。
『週刊東洋経済』――。
漢字が6つ、合わせて55画のいかついタイトル。
文字通りの経済雑誌です。
ちょっと手に取って読んでみようという気軽な雰囲気は感じられず、見るからに、カタそう、難しそう、頭疲れそう…
でも実は読んでみると、経済といってもそこには、人が織り成すストーリーやドラマがたくさんあって、とてもおもしろいということがあらためてわかるんです。
そして、経済にかかわる情報を「知っている」ということが、自分の生活や仕事、さらには人生を、よりよい方向に導いてくれるんじゃないかということも。
このたび私たちがnoteで発信していこうと決めたのも、そんなことをより多くのみなさんに知っていただきたいと思ったからです。
さて、
これから『週刊東洋経済』の特集から選りすぐったものを、こちらで発信していこうと思っているのですが、最初のテーマは「副業のススメ」です。
いま盛んに言われている「働き方改革」の流れの中で、これまで社員の副業に消極的だった企業でも、そのメリットが認識されつつあります。副業が、単なる“お小遣い稼ぎ”から、キャリア形成の手段として見直されているからです。
たくさんの事例のほか、副業解禁した企業側の本音にも迫ります。みなさんが働き方、キャリア形成などを考えるにあたって、お読みいただけたらうれしいです。
最後にもう少し、私たちについて紹介させてください。
『週刊東洋経済』が創刊されたのは、今から120年以上も前、1895年(明治28年)のことでした。創業者の町田忠治(のち政界入りし民政党総裁となります)は、創刊の目的を「“健全なる経済社会の発展”に貢献すること」と語っています。
当時は、めまぐるしい勢いで近代化が進み、政治経済が激しく動いていた頃。と同時に、戦争の時代に突入しつつあった頃でもありました。
めまぐるしい勢いでIT化が進み、世界の枠組みが大きく変わりつつある今も、当時と同じくらいか、あるいはそれ以上の激動の時代。
私たちが発信する情報が、ヒトが次の行動を考えるヒントになったり、モノの購買意欲をかきたてたり、カネの流れをよくしたりする――。私たちは実は、人々のよりよい未来を作っている!!
そんな思いで日々仕事をしています。
みなさまのよりよい未来のために、ぜひご愛読いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
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