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庄司紗矢香『音楽と言葉の旅「ふるさと」』

9月16日(土)に豊岡市民会館でおこなわれる庄司紗矢香『音楽と言葉の旅「ふるさと」』についての紹介記事です。
国際的に活躍するヴァイオリニストの庄司紗矢香さんと、劇作家・演出家・平田オリザによるコラボレーションが見どころです!


庄司紗矢香

庄司紗矢香さんは1999年に「パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール」史上最年少、そして日本人として初めて優勝された日本を代表するヴァイオリニストです。
そんな庄司さんが「演劇」のフェスティバルである豊岡演劇祭2023に参加してくださることになりました!

©Laura Stevens

プログラム

庄司紗矢香さんのプログラムがこちらです。プログラムの総合タイトルは『音楽と言葉の旅「ふるさと」』

  • 武満徹「妖精の距離」

  • C.ドビュッシー「ヴァイオリン・ソナタ」

  • M.ラヴェル「弦楽四重奏曲 ヘ長調」

  • E.ショーソン「ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調 Op.21」

このE.ショーソン「ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調 Op.21」が、平田オリザとコラボレートするパートとなります。楽章ごとに言葉を挟むという枠組みのもと、平田はどのような言葉を書きつけるのでしょうか?音楽と演劇がどのように組み合わさるのか、とても楽しみな音楽と言葉の旅が始まりそうです!

演奏風景

庄司さんの演奏を少しだけご紹介。
使用されている楽器はストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”
またとない機会でので、ぜひ一度生で演奏を聴いてください!

庄司紗矢香/ジャンルカ・カシオーリ モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379 第2楽章

コメント

モディリアーニ弦楽四重奏団とは、今まで様々な音楽祭で共演したり招いていただいたりしてきましたので、いつの日か日本でも共演できたら良いなと思っていたので、ようやく実現することとなりました。
ピアニストはモディリアーニ弦楽四重奏団の信頼するグローヴナー氏に白羽の矢が立ちました。 そして、今回、ご縁があって平田オリザ氏にコラボレーションしていただくこととなりましたが、平田氏にはショーソンのコンチェルトからインスパイアされるものをご自由に書いてくださいとお願いしました。
単に演奏直前にくっつけるのではなく、共作のプロセスができれば興味深いと思いました。 現代を生きる他ジャンルのアーティストの視点は、我々「伝統芸能」をやっている演奏家の想像力や常識を遥かに越すことが常で、 演奏家、観客の皆様と共に、今日における芸術の意義を柔軟に考え、新たな発見、想像力の触発、あるいは芸術的な衝突や爆発、を経験できる機会を持てることを期待しています。
庄司紗矢香



平田オリザ

作・演出の平田は、一体どのようにこのプログラムの構想を練ったのでしょうか。コラボレーションが楽しみです。
劇団青年団から、渡辺香奈さん、井上三奈子さん、大竹直さんが出演されるようです!

コメント

庄司紗矢香さんと「何かできないか?」というお話があり、庄司さんの暮らすフランスと 、私の住む兵庫県豊岡市を挟んで何度かのやりとりがあり、ショーソンの『ヴァイオリン 、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲』の楽章ごとに言葉を挟むという枠組みが出来たの は、もう一年以上前のことだったと思う。   
引き受けてはみたものの、自分の中でなかなかアイデアがまとまらない。当該の楽曲は もとより、庄司さんの様々な演奏を夢に出るくらいに繰り返し聞いて昨年の秋と冬を過ご した。  
欧州で、彼の地の劇場からオペラや演劇の執筆依頼が来た際、「向こうの観客に併せて 書いているのですか?」という質問をよく受ける。 人間だから意識はする。だが、何年か仕事を続けるうちに、意識しすぎても仕方がない と考えるようになった。欧州にあまたいる作家の中で、わざわざ私に何かを依頼するとい うことは、日本人の私にしか書けないものを期待しているわけで、だったら好きに書かせ てもらおうと開き直るようになった。   
今回も少し似たところがある。世界の庄司紗矢香を意識しないわけにはいかないけれど 、美しい言葉を並べるだけならば、もっと適した人がいるだろう。そう考えてからは比較 的すらすらと言葉が並んだ。 初めての試みなので、いったいどんな化学反応が起こるのか、まったく予測が出来ない 。刺激的な旅が始まろうとしている。 
平田オリザ


チケットの購入について

チケットはteketで発売中です。
8月19日(土)10:00からは「チケットぴあ」からも取り扱いを開始します。

9月16日(土)、豊岡市民会館での1日だけの演奏ですのでぜひお見逃しなく!

●teket

●チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2331596
Pコード:251-501


詳細情報

庄司紗矢香プロフィール

絶大なスタミナと何事にもひるまない精神、希有な音楽家」とグラモフォン誌に評され、ユーリ・テミルカーノフ、ズービン・メータ、ジャナンドレア・ノセダ、マリス・ヤンソンス、パーヴォ・ヤルヴィなどの指揮者や、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、NHK交響楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団といった世界を代表するオーケストラと共演。
1999年にパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで最年少および日本人として初めて優勝。2010年芸術選奨新人賞、2016年毎日芸術賞を受賞。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”。

プログラム詳細

演奏:庄司紗矢香(ヴァイオリン)
   モディリアーニ弦楽四重奏団
   ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ)
作・演出:平田オリザ

【公演日時】
9/16(土)14:00◎
◎=託児サービスあり(要予約・無料)

受付開始:開演60分前
開場:開演30分前

【上演時間】
約145分(途中休憩15分含む)

【チケット料金】全席指定
前売一般・S席:4,500円
当日一般・S席:5,000円
前売一般・A席:3,500円
当日一般・A席:4,000円
前売A席 U25・学生・障がい者割引:2,500円*
当日A席 U25・学生・障がい者割引:3,000円*
前売当日共に高校生以下:無料*
*当日要証明書掲示

うずまくパス:1,000円

連絡事項
※未就学児入場不可
※やむ得ない事情により、出演者・曲目・曲順が変更になる場合がございます
※託児サービス
9月2日(土)までに要予約・無料(フェスティバルセンター:0796-34-9525)

お問い合わせ先
問い合わせフォーム https://toyooka-theaterfestival.jp/contact

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