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【ヘマタイト③虹色の光⁈】

はい!どうも!
とよぴーです(^▽^)/
 
今回は、
ヘマタイトのタイプバリエーション
偽物、加工
についてお話します。
 
【ヘマタイト 徹底解説!】血液に力をもたらし、勝利と現実化を象徴する石ヘマタイト!パワーストーンとしての魅力と鉱物知識をプロが解説!

 1.ヘマタイトのタイプバリエーション

ヘマタイトは、ビーズ等の加工物だと
パチンコ玉のような、ツルツルの
何の変化も、品質の差もないような
感じの石なのですが、
 
原石の状態だと、色々なタイプの
バリエーションがあります。
 

 
これは、レアで僕も大好きな石で
レインボーヘマタイトといわれるものです。
 
表面に、虹色の光が浮かぶタイプで
産地によっては、少し特徴が
違ったりしますね。
 
右側の方は、原石状態で
こちらの方が、レアだと思います。
 

 
他には、葉っぱの欠片みたいな状態で
産出されるものの、1つなのですが
花びらのように広がっているものを
アイアンローズと言ったりします。

他には、このスペキュラーヘマタイト
スペキュラーライトとも、呼ばれていますが
キラキラな、タイプの原石も存在します。

それ以外に、見た感じは
ほとんど一緒に見えるのですが
マイケイシャスヘマタイトと呼ばれています。
 
雲母のように、薄い板が重なっているような
構造で、雲母鉄鋼とも
言われているみたいです。

2.ヘマタイトの偽物、加工について


 正直、偽物という部分で言うと
ヘマタイトの偽物をつくったとしても
ちょっと、いやらしい話ですけど
儲からないですね。
 
とは言いながら、市場に出ている
ビーズとかのヘマタイトは、ほぼ加工品の
ものです。
 
ただ、タンブルとかで
磨いたものは、ナチュラルなものが
多いのではないかなと思います。
 
ちょっとヘマタイトに、線というか
ひっかけ傷のようなものが
入っているものが、あるわけですが
特に、タンブルとかでね。
 
これ何か、品質が良くないのかなと
思いきや、それは完全にナチュラルですね。
 
ビーズとかには、一切ないですね。
いわゆる、練り物と言われるもので
成分としは、全く一緒なので
エネルギー的な、傾向の違いは
大きくは、ないかなと思います。
 
磁気ヘマタイトというものが
ありますよね。
 
これ謎だなと、実は思いながらも
気にしていなかったのですが
調べてみました。
 
フェライトという名前がついた、人工鉱物で
1930年に日本人の方2人で
つくったということで、ヘマタイト
ほぼ成分は、一緒です。
 
永久磁石で、ずっと磁気を持ち続けて
成分も含めて、見た目もヘマタイト
全く変わらないので、磁気ヘマタイト
呼ばれるように、なったそうです。
 
結局、ヘマタイトという名前の方が
メジャーだったので、フェライトと呼ぶより
磁気ヘマタイトと言った方が、売れるよね
ということで、マーケット上の都合で市場に
流通したわけですね。
 
 
今回は、ここまで!!
 
またですね~^_^
 
 


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