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【勝利と現実化を象徴する石 ヘマタイト①】

はい!どうも!
とよぴーです(^▽^)/

ヘマタイトの魅力を
語り尽くしたいと思います。


今回は、
ヘマタイトの名前の由来・基本・組成
についてお話します。


1.名前の由来 

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ヘマタイトは、黒銀というか
渋い見た目なのですが
粉末にした時に、研磨した磨いた粉が
まるで、血のような赤い色をしているという
ところから、

ギリシャ語の、赤い血を表す言葉が
語源になっています。

ヘマっていうふうに言ったりとか
ヘマティティスかな
読み方があっているかは、わからないですが
そういう言葉が、語源だということですね。

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そういった経緯から
古くは、ブラッドストーンというふうに
呼ばれていたことも、あったのですが
現在では、正式にブラッドストーンという石は
他にあるので、ヘマタイトで通っています。

和名が、赤鉄鉱ですね
磨くと赤いから赤い鉄鉱ですね。

ヘマタイトは、鉄を精錬するために
非常に重要な、メジャーな鉱石で
鉄の含有量が、非常に多いものとなっています。

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磨いた時の粉が、本当に真っ赤ですよね
これは、岩絵の具などの染料にも
使われたりするみたいですね。

2.ヘマタイトの基本

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原石でいうと、非常に黒っぽくて
磨いても、色はそんなに変わらないですが
すごく、ツルツルで
鏡のように、ツルツルになりますね。

古代では、そういう用途で使われていた
ことがあったようです。

戦前の日本では、黒ダイヤというふうに
呼ばれていたこともありました。
ダイヤモンドからは、ほど遠いですけどね。


ヘマタイトは、酸化鉄の鉱物ですけれども
たまに、二酸化チタンを含有する
ということが、あるのですね。

これは、何かというと
ルチルとかで、太陽ルチルというのが
ありますが、ルチルの生えている
根っこみたいなところが
へマタイトだったりするわけですよ。

結構、一緒に、出てくる事が
多いということです。

3.ヘマタイトの組成

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鉄が、メインですね
硬度が、5.5~6.5で、硬いといえば
硬い方ですが、思ったより硬くなくて
水晶の方が、硬いのですよ。

比重が5くらいで、水晶の倍くらいの
重さですね。

条痕色というのが、引っかいた時に
でる色で、赤とか赤褐色ですね。


今回は、ここまで!!

またですね~^_^

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