亀戸香取神社

 JTB地球いきいきプロジェクトに参加するため亀戸へ来ていた。企画内容は「七福神めぐりと美化活動を楽しむ会~江戸の風情が残る街「亀戸」~」で、ほぼ初めてとなる亀戸徘徊を楽しもうじゃないか。さあイベントスタートだ、まず亀戸香取神社にやって来た。ここは、スポーツの神様として有名である。これは亀戸大根乃碑で、ここ亀戸周辺で大根づくりが始まったとされ、境内に記念碑が建っていた。ここには亀戸七福神巡りのうち大國様と恵比須様が祀られている。七福神とは、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神で、七柱は一般的には、恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天とされ、大黒と恵比寿は各々七福神の一柱であるが、一組で信仰されることが多い。大黒様は、五穀豊穣の農業の神である面と、恵比寿様は、大漁追福の漁業の神である面に起因すると考えられている。また商業においても農産物や水産物は主力であったことから商売の神としても信仰されるようになっていった。上記の恵比寿天・大黒天像を痛い箇所を束子で擦ると改善すると言う信仰もあった。するとこの地にわき水がわき出し、何でもこの水は鉱泉らしく温泉としての成分が含まれていると言うから驚きである。勝石は、多くのメディア・テレビ番組などで取り上げられる石で、多くの日本代表・プロスポーツ選手がこの石に参拝しているのが亀戸香取神社である。見どころはたくさんありますが、いま一番の注目は、7月24日から公開される新パワースポット「勝石」です。約5トンの巨石は、「藤原鎌足が亀の島に船を寄せ、香取大神を祀り、太刀を納めた」という同社の起源にちなんだもので、どっしりとした石に触れれば、勝ち運をいただけること、間違いなし!?

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