いわきFCパーク


日本初!商業施設併設型のクラブハウスが誕生。「いわき市を東北一の都市にする」という理念で発足した「いわきFC」、元々は2012年に創設され、2013年に「一般社団法人いわきスポーツクラブ」を設立し法人化されたいち地方のサッカークラブであり、初めて寄ってみた。


パークのコンセプトは「ワクワク」。首都圏に行かなくても味わえ、体験できる特別な場所として来場者を魅了する試みで、県内では味わうことのできない人気店の料理、選手仕様のトレーニングジムの一般への開放―など、観戦目的以外に男女や世代を問わず多くの人がパークを訪れ、交流する場を提供する事を目的に作られている。


米大手スポーツ用品ブランド「アンダーアーマー」の日本総代理店ドームは、平成8年に安田氏が創業。2015年に「復興から成長へ」とのビジョンを掲げ、いわきSCを設立した。業績悪化などを背景に2022年7月に伊藤忠商事の子会社となり、安田氏も社長兼CEOを退任していた。いわきFCパークは一般の方も立ち寄れる飲食店やショップなどが融合した商業施設複合型のクラブハウスで、なんと日本では初の試みから一度は訪問をしたいと懇願していた、到着してまず目に飛び込んできたのがチームカラーのキングレッドを基調とした鉄骨3階建ての鮮やかな建物は、3階まであるフロアにはそれぞれ、地域色を取り入れたテナントが出店されています。


この地に併設されているグランドは練習コートで、ホームはいわきグリーンフィールドであるいわき市常磐水野谷町の21世紀の森公園にある球技場、2023年10月1日から常磐興産がネーミングライツを取得しており、「ハワイアンズスタジアムいわき」(略称「ハワスタ」)の呼称を用いている。


あいにく選手の姿を見ることはできなかった。


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