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Kindleの固定レイアウトのやり方

Kindleで出版する場合、2の方法があります。それは、
 ・リフロー方式
 ・固定レイアウト
です。
違いはなにかというと、
リフロー方式は、Word、Googleドキュメント等のテキストデータに対して、固定レイアウトは、ずばり、画像データです。文字も画像データにする
ということです。

画像データの形式はjpg、png等が使われています。あと、厳密には画像では
ないですがPDFもよく使われているようです。

従って、両者は、それぞれ
・リフロー形式はテキストデータがベース
・固定レイアウトは画像データがベース
と認識しておけばよいですね。

・固定レイアウト用の画像データは?

画像データの作り方にはいろいろな方法があります。

・WordからPDFで出力する
・Power Point で作ってPDF出力する
・canvaで作ってjpg、png等で出力する
・Googleスライドで作ってPDFで出力する

色んな方が色んな形式で作くられています。
ただ、注意点としては画像が重くなるので
ファイルサイズの圧縮が必要になってきます。

・まずはKindle本用の画像データを作成する
・どんなアプリでもOK。作り方は様々
・ファイルが重くなりがちなので注意

・Kindleへの出版方法は?

Kindle comic creatorを使います。これでmobiファイルに変換され、
そのままKindleにUPされます。

Kindle comic creatorの詳細については、こちらの記事を参照してください。

Kindle Comic Creator(キンドル・コミック・クリエーター)の使い方|じいじ (note.com)

以上です。

下記の書籍は、イラスト集ですが、リフロー方式で出版しています。
固定レイアウトで出版しても良かったのですが、
その時は「固定レイアウト」での出版方法知りませんでした。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CQGD6YXC

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CSXC17JH

次回、イラスト集、写真集出版するときは、固定レイアウト方式で出版したいと思います。



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