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限りなくブルベ冬に近いブルベ夏

タイトルは村上龍さんの代表作「限りなく透明に近いブルー」をもじってます。

ブルー繋がりで。
タイトル以外は何も関連がありません。

本題ですが、
カラー診断をしていて限りなくブルべ冬に近いけど、結果でいうとブルベ夏の方、結構いるいるなんですよね。

ブルベ冬の仮面を被ったブルベ夏。
ブルベ冬に紛れ込んだブルベ夏。
ブルベ冬風なブルベ夏。


言い方はどれでも構いません。
とにかく、ブルベ冬っぽいな〜という印象を持ったブルベ夏です。

ここでは、仮に「ブルベ中間」にしておこうかな。


私の診断方法はタイプ分けしない個人特化型なので、厳密に言うと
ブルベ冬も夏も全然関係ないんですけど、

お客様に説明する時、分かりやすいのでこんな言い回しをしています。



ブルベ中間の特徴として、
ブルベ冬ほどの強さを持っていない
または
「ブルベ夏ほど穏やかではない」
といったところ。


ブルベ夏の似合う色は、爽やか。可憐。清楚。上品。というワードが似合うような色。



対してブルベ冬の似合う色は、白!黒!ビビッド!など主張のハッキリとした強さを感じる色です。

ブルベ夏の強さが0〜60、
ブルベ冬が強さ80〜100だとして、
ブルベ中間は強さ60〜80程度。


強さというのは、色の強さ・質感の強さです。

この強い色を身につけても、負けずに輝いている人がブルベ冬の特徴でもあります。

対して ブルベ夏は、優しい色で上品な透明感を引き出せるのが特徴です。


ブルベ中間に分類される人は、ここまでの強さを持っていません。
質感のどこかに、弱々しいところがあるのです。

「弱々しい」というのは強さの対義語としてで、
決して悪い意味ではなく、「軽い」「柔らかい」「優しい」質感という事です。


顔が濃い!
毛量多い!
肌厚め!
目力ある!
肌悩みあまりなし!

全部、YES!I do!という方は、強さ100いけると思って大丈夫です。

1つでも当てはまらない場合は、ブルベ中間になる可能性があります!


その場合、
ビビッドよりももう少し落ち着いた色や
鮮やかだけど明るく軽い色なんかが似合ってきます。

ただコーディネート全体を、「優しく」「淡く」まとめると物足りなさが出るので、 


顔周りは「優しく・穏やか・明るい」印象の色を持ってきつつ、小物やボトムスにビビッドや暗色などの強い色を持ってきてメリハリをつけるのがオススメです!

ブルベ夏とブルベ冬の融合コーディネート。
ブルベ中間の人にとってもオススメです!


我こそはブルベ中間という方。
是非、やってみてくださいね〜

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