見出し画像

■ 恵比寿神社 ■

沖縄では珍しい赤い鳥居

天久にある恵比寿神社に行ってきました。実際にはこの裏にある拝所を撮影に行ったのですが、偶然「恵比寿神社」を発見しました。拝所を見つけたの1年くらい前で、時間ができたので撮影に行ってきました。

地頭火神

恵比須神社は、現在は小高い丘の上にありますが、昔は島だったそうです。沖縄では珍しい赤い鳥居があり、階段を上がると左にトッ画の拝殿があります。名前は恵比須神社ですが御祭神は天照大神だそうです。恵比須神社は、沖宮の兼務社で沖宮の先代宮司によって創建されたそうです。

大國大明神 混比羅大明神 恵比須大明神

神社の裏手には拝所が合祀?されています。その中に小さな銅像があります。沖縄には「天・地・底」を守っていると言われる3人の長老様がいるとされています。恵比寿神社では「地」の長老を護っています。「天」を守っている御天長老は、黄金の森に祀られいますが、「底」を守っている龍宮長老の像は残っていないそうです。

「地」の長老

さて、鳥居の右側に進むと、ガマのような場所があります。実はこの場所、琉球王国時代の処刑場の跡だそうです。1734年、和文学者の平敷屋朝敏もこの地で処刑されました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?