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ストールとかマフラーってどうやって選べばいいの?【UNIQLOからジョンストンズまで紹介】

どうも、tpです。

今回は、ストールやマフラーの選び方というテーマでお話しします。

ストールやマフラー・革靴・アクセサリーはすべてトレンドに左右されにくいアイテムです。トレンドに左右されにくいということは、選ぶ際のポイントが変わりにくいということです。この選び方のポイントさえ頭の片隅に入れておけば、今後買い物するときにずっと使えるし、買い物で失敗しにくくなります。

ということで、今回はストール・マフラーの選び方と、その選び方のポイントに合わせてUNIQLOからジョンストンズまで有名なストール・マフラーを見ていきたいと思います。

このnoteでは、普段はUNIQLOなどのセール情報だったり、みなさんがコスパ良くファッションを楽しめる内容を発信しています。
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ではいきましょう。

ポイント3つ

以下のポイントを抑えたアイテムを選びます。理由も簡単に解説していきます。

ポイント①:厚みがある

これが一番重要なポイントです。生地が厚くなるほど巻いたときのボリュームが大きくなります。ボリュームが大きいと対比効果で顔が小さく見えて、スタイルアップに繋がります。

ポイント②:サイズが大きい(180cm×60cm以上が目安)

②は①と同じ理由。ストールが大きいほど対比効果で顔が小さく見えます。顔が小さくてスタイル良く見せられるというのは、モデルのように見せられるのと同じなので、とても大切です。

また別の用途になりますが、サイズが大きいと首に巻くだけじゃなくてひざ掛け(ブランケット)とか肩掛け(ショール)にも使えます。

ポイント③:高級感がある

③はそのままで、素材や柄などによって光沢感や艶やかさ・滑らかさがあるかどうかです。ここはポイント①の厚みや②の大きさも関わってきます。

以上がストールを選ぶときの3つのポイントでした。

注意点

上記のポイントのうち、①と②を両立しようとすると値段が高くなります。なので高い価格を出せないという方は、基本は①と②のどちらかを妥協することになります。

もちろん幅が小さくても長いとか、薄いけどサイズが大きいなら巻き方次第でボリュームを大きく見せられます。ただし、薄いと特定の巻き方しかできなくなってしまうし、厚みを出そうとして半分に折って使うと今度はサイズが物足りなくなってしまいます。

(実際に薄かったりサイズが小さいストールの写真では、特定の巻き方しか見せていなかったり、ボリュームが大きいように見せてる場合が多いです。ここら辺は調べてみれば分かると思います。ちなみにUNIQLOは、写真を見た感じだとボリュームが小さいことをあまり隠そうとしていないようです)

なので、基本的にはすべてのポイントを押さえたストールが良いと思ってください。

※用途によって「小さいサイズがいい」とか「厚いと使いづらい」とか意見は色々あると思うので、これらのポイントの良し悪しは個人で判断してください。

UNIQLOからジョンストンズまでポイントに沿って見ていく

ここからは、上記のポイントを踏まえて、UNIQLOからジョンストンズまでストールを5つ見ていきます。

サンプル1:UNIQLOのヒートテックマフラー

①厚みですが、これは普通程度。
②サイズは180×50cmで、少し物足りないサイズ感です。
③素材は65% アクリル、35% 毛で、見た目も普通です。

これらを踏まえて、価格は1990円。
値段から考えたらクオリティは高くて、おまけに色も柄も豊富。最初に買うマフラーとしてはとても良いアイテムだと思います。

サンプル2:UNIQLOのカシミヤブレンドストール

①厚みですが、少し薄いんですよね…。
②サイズは180×60cmで、普通程度。
③素材は70% ウール、30% カシミヤ。素材だけ見るとすごく良いですね。

ということで、これらを踏まえて価格は6990円。
素材やサイズを見るとすごく良いアイテムだと思うんですが、少しだけ薄いのが気になります。

とはいえウールブレンドなので、同じUNIQLOのカシミヤマフラーより少し厚いのと、薄めだとパッと外してもかさばらないので、カシミヤが入ったストールを初めて買う方だったらオススメだと思います。

サンプル3:THE INOUE BROTHERS(イノウエブラザーズ)のBrushed Scarf(ADAM ET ROPE別注アイテム)

イノウエブラザーズは有名なニットブランドです。その中でも代表作と言えるBrushed Scarfをセレクトショップのアダムエロぺが別注したアイテムを見ていきます。

①厚みは普通程度。
②サイズは200×70cmで、充分大きいですね。
③素材は100% アルパカ。一般的なウールは羊毛のことですが、こちらはアルパカのウールです。肌触りや光沢感はカシミヤには劣りますが、保温力が高くて全く安っぽく見えない、とても良い素材です。

値段は19800円。
条件を満たしててクオリティも高いので、とても良いアイテムだと思います。大判で良質なストールで、多くの人にオススメできます。

イノウエブラザーズはアルパカウールを使ったアイテムが多いのが特徴。そしてユナイテッドアローズやSHIPSなどの色々なセレクトショップでも多くの別注品があります。
本当に色も柄もたくさんあって信用できるニットブランドなので、チェックしてみてください。

サンプル4:Johnstons(ジョンストンズ)のカシミヤ×ウールチェックストール(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS別注アイテム)

ジョンストンズはイギリスを代表する高級素材を使った有名なブランドです。ジョンストンズをセレクトショップのビューティーアンドユースが別注したアイテムを見ていきます。

①厚みは普通くらい。
②サイズは約200×75cmで、かなり大きめです。
③素材はカシミヤ53% ウール47%。十分な高級感があります。

これで価格は39600円。
カシミヤも多く入ったウールブレンドで、ボリュームと高級感を両立したストール。高いですが、価格に見合った良いアイテムです。

サンプル5:Johnstons(ジョンストンズ)のタータンチェックカシミヤプレーンストール

ジョンストンズの定番アイテムで、認知度も高いアイテムです。

①厚みは充分。
②サイズは190×70cmで、とても大きいです。
③素材はカシミヤ100%。これ以上ないくらいの高級感があります。

これで価格は71500円。
カシミヤ100%で、究極といえるような大判ストールに仕上がってます。正直めちゃめちゃ高いですが、確実に良いと言えるアイテムです。

ジョンストンズはチェック柄やカシミヤで有名ですが、無地でも高級感が抜群。見れば誰でも分かるくらい抜群なので、近くに百貨店とかセレクトショップがある方はぜひ見てみてください。

個人的イチオシ

イチオシはもちろん、僕も持ってるJohnstons(ジョンストンズ)のカシミヤストールです。巻くだけで簡単に差別化できます。

ただ一番オススメですが流石に高すぎるので、僕はお金を貯めて買いました。

みなさんの好みもあると思うので、今回のポイントを踏まえて自分に合ったアイテムを探してみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はストールやマフラーの選び方についてお話ししました。

繰り返しになりますが、今回の内容はずっと使える知識なので、ぜひ繰り返し見て頭に入れておきましょう。

ストールやマフラーは巻くだけで小顔効果があってオシャレに見えるアイテムです。自分に合ったものでいいので、使ったことがない人はぜひ、いつもの服装に取り入れてみてください。

今回はストールを例に出してお話ししましたが、需要があれば革靴とかアクセサリーもやっていきますので、「参考になったよ」という方はぜひフォローやいいねボタンを押していってください。

一人でも多くの人がオシャレになってもらえると嬉しいです。


このnoteでは、普段はUNIQLOなどのセール情報だったり、みなさんがコスパ良くファッションを楽しむための情報を発信しています。
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最後まで見てくれてありがとう。では、また次回の記事でお会いしましょう。

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