20230817

・今日は仕事中に何となく脳内に浮かんできた「架空の都市の架空の特産品」について紹介します。

・「猛暑ネギ」

・富山県逸城(いちじょう)市の古畑地区で栽培されているブランド野菜。夏真っ盛りの8月に収穫され、その年の夏が暑ければ暑いほどよく生育することからその名がつけられている。最低限の水分のみを与え育てるため非常に甘みが強いのが特徴である。地元では子供から大人まで愛されているが、生産量が非常に少ないため普段は滅多に市場に流通されない。まれに近隣の道の駅「いちじょう夢の里」で販売されることもあるが、開店から3分で完売することもしばしばあり、県内在住者ですら手に入れるのは至難の業である。そんな猛暑ネギが逸城市で多く栽培されている理由として、逸城市のある富山県北部には毎年7月ごろに「見風(みふり)」と呼ばれる乾燥した高温の北風が興山(おこしやま)から吹き下ろしてくるため、猛暑ネギの生育に非常に適していることが挙げられている。ちなみに地元では見風が吹く事が梅雨の終わりを意味しており、古くからめでたい事であるとされているため、今でも見風が吹いた日は学校や会社を休むという逸城市民も少なくない。実際、古畑地区唯一の学校である「義務教育学校いちじょうきらめき学園」では見風が吹いた日は毎年休校となっている。

・……これ以上書いてると気が狂いそうなのでやめておきます。こんな事ばっかり仕事中に考えてるとロクな人間にならないので皆さんはやめようね!!!!!!!!!!!!


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