6/29 (金)

統計学の本を3冊買う日

土日にゆっくり読むつもりで統計学の簡単な本を3冊買う。朝方注文した本が夜にはもう届いていた。

昔から、ひまがあれば本を読むのが好きだ。ただ読むのが好きなだけで、血肉として知の巨人になっているわけではない。たくさん読んできたはずなのに中身を覚えているのは数冊に一冊ぐらいしかない。ふわっとしたおもしかった、つまらなかったしか残っていないものも多い。大事な時期に本ばかり読んでたせいでうまく人生を進められなかったという気持ちも少しある。

ただ、結局のところ本を読む癖があるのはとてもよかったとおもう。エンタメとして気構えず読んだ本の内容が、趣味や仕事に繋がっていって、生身で出かける理由になる。カレーの本を読んではカレーを作り、翻訳者に憧れて翻訳者になり、そんなことばかりしている。もし本がなければ、何をインプットに生きて居ただろう。

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