見出し画像

わたしの理想的サウナ

これまでに訪れたサウナは4年間(本格的に通い始めてから)で55ヶ所

本当に何もかもが気持ち良い施設もあれば、もうちょっと頑張って欲しいと思うような施設もある

そんな私が自分のためだけのサウナを作るとしたら、そんな思いからこの投稿をすることにした

ここで注意してほしいのが、
サウナに対する好みは人それぞれ
ということであり、様々な意見があると思われるので批判などはしないで欲しい

1.サウナ

まずメインのサウナは3種類用意する

1つ目はおなじみフィンランドサウナ
・室温は95℃
・METOSのikiヒーターを使用
・オートロウリュ(15分おき)
・段数は3段

参考:スカイスパYOKOHAMA

2つ目はトルコ式岩盤浴である「ハマーム」
若干ぬるめの室温に、大理石でできた椅子やベッドを配置し、1時間寝てても苦しくない空間をつくる

参考:神戸サウナ

3つ目は韓国式サウナである「汗蒸幕」
ドーム型の室内は熱をよく反射し、じわじわと身体に訴えかけるような暑さ

参考:汗蒸幕のゆ

2.水風呂

水風呂に関しても3種類用意するが、極端に冷たいものはときどき拒否感が生まれてしまうことがあるため、常識的な温度設定とする

1つ目の水風呂
・16〜18℃
・地下水汲み上げ
・半分露天
・水深150cmくらい

参考:寿湯(上野)の洞窟水風呂
参考:マルシンスパ

2つ目はクールダウン目的で長〜く浸かっていられる25℃のぬるめの水風呂を用意

参考:池袋かるまる

3つめはプール
・水深150cm
・全長15m
・奥には滝がある

参考:ニュージャパン梅田
参考:カプセルホテル錦糸町

3.休憩スペース

まずは外気浴アリバージョン
・デッキチェア
・いす

参考:サウナ&カプセル北欧

屋内バージョン
・デッキチェアやいすの上から冷風
・雑魚寝スペース
・テルマリウムベッド

参考:松本湯
参考:スカイスパYOKOHAMA
参考:オアシスサウナアスティル

4.風呂

個人的に風呂はなくてもいいと思っている

実際、渋谷の笹塚にあるマルシンスパの温浴槽なんて無に近いし

池袋のかるまるもそのほとんどがぬるま湯風呂(檜風呂コーナーはあるが)

そのため今回はつぼ湯を用意し、スペースの確保を重視

しかし、底面は信楽陶板を使用
無限に泡が出てくる楽しさを実現

参考:大東洋

5.アメニティ

洗面所にある乳液類や綿棒類は当然のものとして
・タオル使い放題
・ナイロンタオル(あかすり)
歯磨き粉はガードハローなどのチューブをおく(セットの歯磨き粉は薄いし、歯ブラシを水につけて使うやつもイマイチだから)
・サウナ室前には氷を設置
冷水機ではなくデトックスウォーター(果物の皮を入れたやつ)
・サウナマットはセルフで洗うタイプ
・泥パック(湯らっくす等)

特に私は歯磨き粉と歯ブラシを別々にして欲しいので、クリアクリーンやガードハローが洗い場にあると「わかってるな」と思うのであります

6.休憩所

私は幾度となく24時間営業のリクライニングゾーンにお世話になってきた

そのため、誰でも深い睡眠が取れるようなゾーンを用意する

・暗い
・貸し出し毛布1枚で暖かい
・コンセントがある
・仕切り板がある
・仮眠用ベッドゾーンもある

参考:ジートピア
参考:ニューウイング

休憩ゾーンの理想系は湯らっくす(熊本)やサウナリゾートオリエンタル(東京・赤坂)のような低反発ベッドに、ちょうどいい冷暖房と真っ暗な室内の草加健康センター(埼玉)のような場所である


おわりに

どうだろうか

私の理想を詰め込んだサウナは完全には存在しないが、それに近い存在はたくさんある

例えば…
・湯らっくす(熊本)
・スカイスパ(横浜)
・草加健康センター(埼玉)
・神戸サウナ(兵庫)
・ニューウイング(東京・錦糸町)
などである

今回は、サウナブームならではのイベントなどではなく、昔からあるサービスを中心に考えてみた

様々な意見があると思うが、これが私の理想的サウナである

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?