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アンジュルムとエビ中で天下を取れ(3/3)

エビ中10番勝負のセトリは以下の通り

お互い相容れないセトリに見せかけて、ちゃんと攻撃モードになる両者は強い

アンジュルムは「次々続々」「赤いイヤホン」などの重低音で攻めて
夏将軍で締めるバリバリの攻撃モード

一方エビ中は「仮契約のシンデレラ」「愛のレンタル」「なないろ」などエビ中らしさを全面に押し出した後、一気に「Anytime,Anywhere」で会場を飲み込む

というかアンジュルムの「禁断のカルマ」は何だ?

エビ中は「タデ食う虫」「交差点」「shaka shaka to love」のどれかだと思ってたからその通りになって嬉しかった

アンジュルムに関しては「ジャンプ」「まっすぐ」「history」のどれかで強さと上品さを表現するかと思ったらまさかのカルマ…

ハロオタでエビ中を知らない友人にこの凄さを伝えるのは難しかったが、

"正直禁断のカルマを聴いてエビ中にハマるかと言われるとそうではない曲ではあるものの、代表作をズラしてくるあたり推せる"

と言ったらなんとなく理解し、その後この動画

を見せたら沼にはまっていた

はやくスペースシャワーTVはこの対バンを放映せよ
天下統一のためにはまずは「知名度」
知名度獲得のために、まずはアイドルファン内での話題作りが必須


ここからは両者が知名度獲得のために歌ってほしい楽曲を考察する

まずはアンジュルム全員
1.まっすぐ
2.ジャンプ
3.history

1.まっすぐ

まずはこの曲
私はもともと広く浅いドルオタであったため様々なグループの様々な楽曲を聴いているが、やっぱりこの曲が1番になる

強いメッセージ性の曲で、歌唱力も求められるため、アンジュルムにぜひ歌って欲しい
「1億人から選ばれた奇跡」はかみこしかいないのでは?

2.ジャンプ

2つめはこれ 
なんと言っても「魂に響く」曲調がまさにアンジュルムで、
「今だー!」のパートはしおんぬにやってほしい

3.history

3つめはまっすぐと同じメッセージ性の強いこの曲
「昔から変わらないものってなんだろう」の部分はぜひタケに歌ってほしい

アンジュルムのユニットでは

タケ、かわむー→星の数え方

リーダーとサブリーダーのペアでこの曲を完璧に歌い上げるところが見たいです

りかみこ→春の嵐

「ひらりひらりと舞う花びらが」をかみこ、「いつもの街角降り出した雨の中」を莉佳子に歌って欲しい

れらぴ、ぺいぺい→大人はわかってくれない

動画はちゅうおんverだけど、本家よりもこっちが好きなので彼女たちもこれを歌って欲しい
れらぴは18歳という大人直前の子供らしさで
ぺいぺいは高校生という青春真っ只中の子供らしさを大事に、大人への思いをぶつけて欲しい

橋迫軍団→頑張ってる途中

橋迫軍団も「大人はわかってくれない」にしたかったが、ここはやはりアンジュルム歴的にこの曲
まだまだ成長段階である彼女たちはリアル頑張ってる途中


一方、エビ中全員では

1.新・日本のすすめ!
2.shaka shaka to love
3.交差点

1.新・日本のすすめ!

禁断のカルマ的な斜め上からの楽曲といえばこれ
りったんの声でめいめいのドスの効いたパートをやってほしい

2.shaka shaka to love

エビ中の元気なところをこの曲で見たいし、莉佳子のファンキーなパートをぽーちゃんで見たい

3.交差点

まっすぐ、スーパーヒーロー的なノリでしっかり歌い上げてほしい

ユニット、ソロでは

真山→忘れてあげる

ソロでもデビューしてる真山ならしっかり歌ってくれそう
最初の入り「会いたくて会いたくて困らせた」をめちゃくちゃ聴きたい

星名→魔女っ子メグちゃん

魔女っ子みれいちゃん
「男の子なんてイチコロよ」を聴いて殺されたい

あやひな→ulaha=lover

エビジュルムで見たかった曲の1つ。アンジュルムの名曲を、絶対的歌唱力とパーフェクトピッチで歌い上げてほしい

かほりこ→ミラー・ミラー

先日のアンジュルム単独で、為永・平山両者が似たような衣装・メイクでポニテというまさに左右対称な状態でこの曲を披露したが、エビ中からも同期の二人が同じような格好をして左右対称パフォーマンスをしてほしい

桜木→I 無双 strong!

新曲「BANG BANG BEAT」でラップ部分を担当した桜木がめちゃくちゃカッコよく、特にアンジュルムの強さが引き立つこの曲をカバーして「天下無双」のアイドルになってほしい

ユノノカ→夢見る15歳

エビ中にはちょうど15歳が2人もいるため、キラキラステージに超ミニスカ衣装でこの曲を披露しているところが見たい


知名度を獲得した後にやるべきこと、それは

代表曲」をつくること

例えば…

モーニング娘。→「LOVEマシーン」「恋愛レボリューション21」

AKB48→「会いたかった」「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」

乃木坂46→「サヨナラの意味」「インフルエンサー」「裸足でsummer」

欅坂46→「サイレントマジョリティー」「不協和音」

ももいろクローバーZ→「行くぜっ!怪盗少女」「サラバ、愛しき悲しみたちよ」


売れるアイドルには必ず、インパクトの大きい楽曲が存在する
またそのような楽曲は、トレンディドラマや人気アニメ、人気商品のCMなどのタイアップソングであることが多い

ではエビジュルムは?

エビ中がメンバー主演ドラマの主題歌、アンジュルムがオーラツーのCMソングなど、正直皆無である

やはりワ○ピースといった国民的アニメの映画主題歌であったり、大物俳優のドラマの主題歌を歌わないと、なかなか代表曲は生まれないのである

さらには大手音楽番組への出演である。エビ中が2枚目のシングル「金八」で歌った曲のように、両者ともテレビに出る機会はとてつもなく少ない

そもそもハロプロはテレビとの繋がりが薄く、つんく♂氏も"ハロプロの主戦場はステージ"的なことを言っていたためそもそもテレビ受けは全く考えていないのかもしれない

しかし"分かる人にはわかる"ではなく、"みんなが知っている"状態にならないとやはり天下は取れないのである

ハロプロやエビ中の最大の武器はなんと言っても「生歌」
欅坂の誰かの卒業ライブで、本人は泣いているのに曲はずっと流れている場面を見てやはり口パクアイドルに魅力はないと感じた(彼女たちは悪くない、悪いのはいつも運営)
一方ハロプロは生歌だから誰かが泣いたらメロディーのみ流れるし、エビ中は毎回中山りったんの歌声が違う

↑勝田里奈(りなぷー)が和田彩花(あやちょ)卒業時に「交差点」において「君の目を見ていたら 決意は伝わったよ」の部分を泣いてしまい歌えなかった動画

ミュージックステーションと紅白歌合戦という現代の音楽番組2第巨頭に出演できず、やはり様々な人にこの魅力を伝えるのは困難である

ただし強さ、美しさ、表現力、メッセージ性すべてを兼ね備えた両者ならきっと逆境を跳ね除けさらに強いグループへと進化していくだろう

あとは代表曲を作って何かのドラマ・映画にタイアップされるだけ



「あと少しの天下」に届きそうで届かない、そんなエビジュルムを、私は天下統一に導きたい

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