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#読書感想文
産んでも産まなくても大丈夫、どっちの人生にもあなたのしたいことが詰まっているから/『私、子ども欲しいかもしれない』レビュー
子供を持つ方針を執るか持たない方針を執るか考えることは、私にとっていつも苦痛でしかない。「産む」なら、絶対に越えなくちゃならないと思ってる山が2つあって、その山があまりにも大きくて、私を潰しにかかってくるからだ。
いろんなものに、「産むなら体力がある若いうちに!」と書かれている。私は既に生物学的には決して若くはないが、自分の実家で起きた様々な残念な出来事(ほとんどがお金があれば回避できたはずのこ