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香港思い出し旅行記 ②

「〇〇の人はみんな優しい」なんて雑なことあんまり言いたくないけど、私が話した香港の人はみんな優しかったな。空港での平和的な抗議、香港の人の賢さと優しさが感じられるな。

1年前の香港旅行記、今日はたまたまたどり着いた香港歴史博物館の写真を載せます。
たしか、常設展は入場無料。無料とは思えない充実っぷりでおすすめです。
写真を撮るのが好きな方は特に楽しいと思います。

常設展には8つのコーナーがあるのですが、私は特に後半のコーナーが好きで、時間配分を失敗したなと感じました。

さて、最初は、どのコーナーで撮影したか思い出せない写真から。
(ぼんやりしている)

これは世界史でやったジャンク船ではないか・・・?と思って撮影。

船の生活に関する展示

魚の形が好きなので撮りました。

ここからの写真はおそらく「Folk Culture in Hong Kong」というコーナーで撮影したもの。(前の写真も同じコーナーで撮ったかもしれないな・・・)
(キャプションともっとちゃんと撮影しておけばよかったなと反省)

なぜかこれはキャプションを撮影していたぞ・・・20世紀初頭の七姐節(旧暦7月7日のお祝い)の供物のミニチュア、らしい。

何で使うものかは忘れてしまいましたが(あらら)私が大好きな雰囲気。絵を描く参考資料にしようと思って撮影した気がしますね。

右下の人と比べていただけると、どんなに大きいかおわかりいただけることでしょう。このあたりのブースは、大迫力で面白い!

劇場のレプリカらしきもの。

劇の衣装コーナーも素敵!刺繍に弱いです。

婚姻関係の書類・・・なんだけど、色使いが大好き・・・アジアっぽいピンク、好きだ。

写真が曲がってますね。ド派手で好きです。

このあたりから「Birth and Early Growth of the City」のコーナーかな?それが正しければ、1940年代の様子を再現しているところと思われます。

私はこういう、重めの木で凝った加工、っていう家具が大好きなのです・・・。家具の足も素敵だな。

写真がへたくそすぎて伝わらないと思うのですが、すべての展示の中でこの薬屋さん?が一番お気に入りでした。照明も雰囲気ある・・・。

薬屋さんの右側の壁。こういう、小さい引き出しがいっぱいついているのを見るのが好きなんですよね・・・。

こういうバスは、今も香港でたくさん走っています。

このあたりから、「Modern Metropolis and the Return to China」のコーナーかな。1960年代を再現した展示。レトロかわいくて、アジアっぽさとヨーロッパっぽさの混じった感じが素敵なものがたくさん見られます。
 
かわいいタイルとごっつい漢字とのギャップ
(後ろの丸いタイルもかわいいし、右の角が丸いタイルもかわいい)

こういう絵の雰囲気も好きなんだけど、後ろのピンクのタイルがかわいすぎないか?額縁が黒でピリッと締まっているところもいい。

座席の下の板?が凝っていて好きですね。

かわいい。

巨大な歯ブラシ

日本の占領時代のコーナーもあって、そここそじっくり見たかったのに、時間がなくって流してみるだけになってしまったのが心残り…。

最初の方は地味めな展示が多い(というのは私の主観ですが…、香港が都市になる前の地理的な話とかしてるコーナー)のですが、見ごたえのあるスポットでおすすめです。

ミュージアムショップも、香港っぽい柄のマスキングテープとかちょっとしたかわいいものがたくさん売られているので、アジアかわいいものがお好きな方はぜひ!

トリップアドバイザーでも結構点数高かったですぞ。

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