昨年からはエリートランナーではなく、市民ランナーをメインに据え、5箇所での開催となったMDC地方大会。
中距離をより近くで楽しんでもらう機会や大会づくりの仲間をもっともっと増やしていくことを目的に開催しました！
MDC2023では、裾野・仙台・関西・福岡・東京で開催したのですが、同じMDCでも地域によって全く違うカラーの大会になり、TWOLAPSだけでは作り出すことができない新たなMDCに出会うことができました。

地方大会開催と同時に新たな種目として、市民ランナーNo.1決定戦-THE FASTEST 1K-もスタート。
これが想像以上の盛り上がりで。笑
トップアスリートではない市民ランナーの熱量がこんなにも大きいものだなんて企画段階では正直想像できていませんでした。
(市民ランナーのみなさん、怒らないでください。笑)
どのくらい熱かったかというと、こちらの動画をまずはご覧になってください。

男女別に年齢でカテゴリーをわけて、各地方大会から勝ち上がった2名が本戦への出場権を獲得します。
地方大会から全国大会へ。
勘のいい人は気づいたかもしれません。
高校生のインターハイ路線と同じなんです。
まさに、市民ランナーNo.1決定戦は『大人版インターハイ』でした。

本戦へ出場するために大人たちがバチバチのトラックレースを繰り広げ、勝った人はゴールでよっしゃー！とガッツポーズ。負けた人は地面に膝をつきトラックを拳で叩きながら悔しがる。
そんなレースをトラックの4レーンくらいから観客もスタッフも全員で応援します。
あの一体感は間違いなく熱い空間であるのにも関わらず、なぜか居心地の良いものでした。

そして、今年も、、、

熱い戦いが帰ってくる！！！

MDC2024の地方大会は、
初開催の神奈川(3/31)、2年ぶりに帰ってきた福島(8月or9月)、ヤンマースタジアムでの開催が決まった関西(8/17)、代表の告知動画が……な福岡(8月or9月)を予定しています。
1番近い地方大会に行くのも良し。旅行がてら少し遠くまで足を運んでみるのも良し。本戦への出場権を獲得するまで出続けるも良し。
どんな関わり方でも全大会制覇したら、もしかしたら良いことがあるかも！？

地域の大学やクラブチームと協力しながら、まずは本戦に繋がる地方大会を熱い大会に！
ぜひうちとやりましょうというお誘いもお待ちしております！！！

MDC地方大会の下のカテゴリーができるとかできないとか、、、。
そんな情報もお楽しみに！今年もMDCで盛り上がろう！

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