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今日の環境分析 8/1

【ドル円】→上昇トレンドに転換?

●環境
・長期下向きチャネルの中→大きな目線では下向き継続です
・8月1日のFOMCで109.000を突破。東京市場スタートから109.500付近まで急騰しました。4時間足で見ると6月の戻り高値と109.000を再度突破する動きが出たので、中期的には上昇トレンドに転換しているようにも見えます

●分析
・中期的に上昇トレンドに転換したようにも見えるので、109円台がサポートになれば買っていきたいところ。
・長期では下向きのチャネルにいることは頭に入れておく

●相関
・先週末からドル↑円↑で動きづらい状態でしたが、FOMCをきっかけにドル↑円↓で動いているので、レンジを突破して動きが出る可能性もあります。

【ユーロドル】→レジスタンスを抜けました

●環境
・週初めに注目していた、過去安値に引いたラインをFOMCで抜けました。先週1.1200を割った下げ以降持ち合いが続いていましたが、これで下落トレンドへの回帰が確定したように見えます。
・当面の目標は1.10000

●分析
・結果だけ見ると、青いトレンドラインの右端付近での持ち合い→ブレイクが初動になり、当日の安値付近で戻しを作ってから大きく下落している。
この動きは前回のポンドドルでも見られたが、
初動のサイン(持ち合いからのブレイク)

方向性が確定するサイン(節目・安値付近での一時的な戻し)

イベントなどの大きな動き(今回はFOMC)
というような流れは、他の場面でも通じる考え方な気がします。

●相関
先週末からドル↑ユーロ↑で動きづらい状態だったが、
FOMCをきっかけにドル↑ユーロ↓に転換し、チャートでは下向きに動きやすい状況になってきています。


【ポンドドル】→1.20000までゆっくり下落?

●環境
・中期下向きチャネルをさらに下掘りした状態。7月30日に付けた安値を更新しているが、それ以降に値幅があまり出ていない状態。当面の目標である節目の1.2000まで150pipsほどですが、ジワジワと下げそう。

●分析
・短い時間軸ではFOMCまでの上昇を否定する形で、レジスタンスまで急落。そこから持ち合って前回安値を割るまで下げている。
・1.21000の目標まではショート目線でいるが、トレードしづらい形になっているため、形が整うまで手を出さないようにしたい。

●相関
・線週末までのドル↑ポンド↓↓から、ポンドが反転。ドル買いの勢いは続いているが、再度ポンド↓の展開にならない限りはレンジになりそう



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