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チームにもおすすめ!非日常が仕事を加速させる「森ワーク」の使い方4選

森ワークの春シーズンがスタートしました!
昨年秋から3ヶ月間限定で提供していた森ワークパッケージですが、その間もさまざまな使い方をしていただきました。

森ワークという「仕事と遊びの間」という立ち位置から、個人の利用が多いかと思いきや、全体の7割近くは法人利用。私たちにとっても意外な驚きでした。

さらに皆さん、アウトドアという環境をめいっぱい活用してお仕事をしていただきました。普段オフィスではできないことをしてみたり、自然の中だからこそのアウトプットが出せたり、そんな側面もあったようです。

そこで今回は、チームで働く際におすすめの、森ワークの使い方をご紹介します!


忙しいママチームは、半期の締めがてらアウトドアでリフレッシュ(エバーセンス)

リモートワークを導入し、出社は週1〜2日の人が多いというエバーセンス社。キャンプ好きのコーポレート部門の3名が、チーム全員で顔を合わせる機会が持てないということで半期締め会を森の中で実施されました。

当日は、自然の中で個々人の仕事をしたり、焚き火を囲み次期アクションのブレストまで!普段忙しいママでもある3名にとって、森ワークが仕事と趣味が重なるリフレッシュ機会にもなったそうです。

次期アクションのミーティングは、焚き火を囲み温かいドリンクを片手に

クラアイント企業と一緒にキックオフ!火を囲み本音でブレスト(Anbai)

ちょっと珍しいメンバーで使ってくださったのは、コンサルティングを提供するAnbai株式会社。新プロジェクトのキックオフで、クライアントと一緒に森ワークをご利用いただきました。

先に3時間しっかりと会議をして、その後サウナでリラックス。仕事を超えた会話もでき、クライアントとの距離がぐっと近づいたそうです。

「オフィスでやるのと全然違う。火を囲むと、本音が出ますよね。仕事は時にストレスもありますが、最初に本音を話せる機会があるのは良かったです。また森ワークは『ワーク』とついているので、仕事の延長でお誘いしやすかったですね!」と感想をいただきました。

サウナを温める傍らで、ホワイトボードを使ってじっくり会議

アウトドア利用を想定したプロダクトのテストに(ambie)

周囲の環境音と音楽/通話を一緒に楽しむ「ながら聴きイヤホン」の開発・販売を手がけるambie社。そもそも同社の製品がアウトドア利用も想定していることから、製品テストと中期計画のブレストで森ワークを使っていただきました。

森ワークでは、川の音、木々の音など自然の環境音に音楽がまざって最高の体験となり、製品とアウトドアの相性の良さを実感されたそうです。

「会議でも、プロダクトの魅力を体験できる環境だったこともあり、閉じた日常的なオフィス環境よりも、無邪気にチャレンジングなディスカッションができたように思います。」と、開放的な空間で、チーム会議も加速したご様子でした。

ambie社のイヤホンは、現在完全ワイヤレスのタイプも登場しています。
ますます身軽に身につけられますね!

スタートアップ企業が全社員で、日常を離れ事業ディスカッション(スマートチェックアウト)

チームごとの利用が多かった中、スマートチェックアウト社はなんと全社員!BONFIREとTIMBERを貸切って、総勢20名で年末最終日にご利用いただきました。

到着後、マネージャー陣は河原で会議をし、他のメンバーは手分けして準備。最後はみんなでひとつの焚き火を囲んでディスカッション。

「頭を空っぽにして全員でただ一点を見つめながら会話をすると、普段の思考からは違う角度の意見が出てきてとてもよかったです。また『ビジネス』というくくりで考えるというより、『人生』や『生活』をベースとした考え方が生まれました。開放感と自然の音のおかげで、さらに意味のある物へと変化しよい時間となりました。」

スタートアップである同社にとって、焚き火を囲む時間が、みんなで日常を離れ俯瞰して事業を考える機会となったようです。

スマートチェックアウト社の皆さんの集合写真

新緑が芽吹き、風が気持ち良いこれからの季節。新たなメンバーと非日常空間でのワークはいかがでしょうか?デスク・ホワイトボード・WiFiも備えていますので、想像以上にしっかり仕事ができる環境です。いつもと違う仲間の一面もみられるかもしれません。

ご興味をお持ちいただいた方は、サイトより詳細をご覧ください。

TEXT:Shizuka Murakami(TRAILHEADS)



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