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あまりに非情な

自分があまりに非情な人間で、当たり前にすべきこともまともにできない人間で、与えられた恩も忘れ、友情も大事にせず台無しにしてしまうようなことが多々あり、その度に反省もせずただひたすらに自分を慰めてることへと頭を使う。こうして文章を書いているのも逃げた結果の自分の救いのためであり、怖くて現実に目を向けられていないのだ。なにをしているのか。怖い、明日が怖い。人からの信用を無くしていく瞬間がわかるようで、なんだかほんとうに、怖い。怖くて、自分が情けない。本当に自分はのうのうと生きてお

    • 現代美術の「わからなさ」について

      2019年の年末に、現代アートチーム目[mé]による「非常にはっきりとわからない」展が千葉市美術館にて開催された[1,2]。 この展覧会は私にとって文字通り、非常にはっきりとわからない体験であった。何がわかったのか、何がわからないのかさえモヤモヤとしたまま、会場を後にした。 アートと呼ばれている(少なくとも美術館で個展を開催できる)目[mé]の作品を体感し、結果として私は「わからなかった」。しかしながら、ここで書き留めておきたいのは、私はわからなかったにも関わらず何かを持

      • ChatGPT-APIを使用した英会話学習システムの構築とその応用方法

        英会話を学びたいが、オンライン英会話は頻度が高いと高額なので、chatGPTを先生として会話できたらいいのではないかと思い、英会話システムを構築することにした。 実際の挙動 プログラムをターミナル等で実行する。 まずはユーザがマイクに向かって話しかける。 その発言に対しアシスタントが音声付きで応答。 2と3を繰り返す 主な要件 - 実行環境:macのターミナル - 言語:Python(3系) - API:OpenAIのGPT-3.5, Google Cloudの

        • 『夢見る人間は現実のために夢想する』 中原佑介著「見ることの神話」を読む【前編】

          本書を読んだなかでもっとも心を動かされた文を、引用し前編として取り上げることにする。 自身の頭の中にあるアイディアを、現実のものとするべくして芸術家は何かをつくる。そういった意味で、アイディアというものは具現化されていない状態のものとして扱われ、アイディアそれ自体はまだ価値が与えられていないものと捉えられることがある。 アイディアだけでは価値がないと評価されるなかで、著者はアイディアにこそ本質があり、アイディアのみで価値のあるものになり得ると説く。 人間には実用性を超え

        あまりに非情な

        • 現代美術の「わからなさ」について

        • ChatGPT-APIを使用した英会話学習システムの構築とその応用方法

        • 『夢見る人間は現実のために夢想する』 中原佑介著「見ることの神話」を読む【前編】

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        記事

          岡本太郎の詩「花−太陽」について

          mast Advent Calendar 2021 (#mastAdC) の14日目の記事です。 13日目はKish.さんがもうすぐ書くかもしれません。 岡本太郎は、「芸術は爆発だ」と言ったが、その言葉の真意はやや誤解されている。 彼の言う「爆発」は、生命力の輝きである。 生命が輝くことを彼は「生命がひらく」と表現した。 内側から外側へのひらき。 岡本太郎の思想的な主張は「対極主義」という。 対極主義とは、以下のようなもの。 理想と現実、ウチとソト、嘘と真実のような

          岡本太郎の詩「花−太陽」について

          お笑いのかっこよさ

          最近、布団に潜りながらIPPONグランプリとかを見ている。大喜利で笑いをとるお笑い芸人たちにカッコ良さを感じる。 自分は割と人を笑わせるタイプの人間だと思う。笑いが生まれる「間」や、被せのタイミングを狙って打つ。面白いことを思いついたら、タイミングを合わせれば笑いが起こる。 でもやはり、お笑いのプロは別格だ。その場の正解をズバリと当てて笑いを勝ち取っている。爆笑しながら感心させられる。 お笑いは奥が深い。 (奥が深い、と今俺が思うのは松本人志の功績なんだけど。) お笑い

          お笑いのかっこよさ

          黙れ。

          10月の入りあたりから、抱えているものが多くなり、余裕のない日々が続いている。そんな状態の中、ストレスFULLなタスク(大学の課題)が積み重なっていくわけで、時に正常な精神ではいられなくなる。 自覚は無いが、私は酔ったとき「なんもわからん」が口癖になるらしい。その場での話題や、質問に対して「なんもわからん」と答えるようになるそうだ。実際、酔って気持ちよくなると何も考えたくなくなるし、心地が良くてその発言をしているんだと思う。 最近、また新たに酔った時の口癖が増えた。 黙

          黙れ。

          デザインについての所感('19~'20)

          デザインとは何かデザインとは、「散らばって存在する情報を視覚的にわかりやすく整理する行為」であると広く一般的には解釈されている。違った視点では、「特定の造形を生み出す行為」と捉えられることもある。 昨年(2019年)以来、デザインの奥深い世界を覗き込むようになり、その捉え方は私の中で大きく変化した。いくつかの制作物に触れることで蓄積された知識と考えを、ここに書き留める。 組織化情報を視覚的にわかりやすく整理するデザインのことを、組織化のデザインと呼ぶことにする。組織化のデ

          デザインについての所感('19~'20)

          雑談LINEbot完成 (TalkAPI, IBM Cloud, LINE Depelopers)

          LINEbot完成雑談をしてくれるLINEbotが完成した。 参考にしたサイトには記載されていない箇所やそのままでは動かない説明が複数あったので骨が折れた。それに伴ってデバッグした点を挙げる。実際のコードは記事の最後に載せた。 修正点・Procfileの中身を変更する web: python server.py ・メインのコードはserver.py ・server.pyに以下をコードの頭に追加 import osimport urllib.request, url

          雑談LINEbot完成 (TalkAPI, IBM Cloud, LINE Depelopers)

          Talk API を利用した自動応答

          概要LINEbotを作る一貫で、いろいろ探していたところ、ある程度手軽に雑談botを作ることができそうなサイトを見つけたのでそのサイトにしたがって開発してみる。所要時間は25分くらい。 参考サイト やったこと・Macのターミナルを使用 ・Talk APIに登録し、API keyを取得。 ・ターミナル上で、返信が帰ってくることを確認。(画像では、「おはよう」に対して「おはようございます」) ・ターミナルで\(バックスラッシュ)を打つには¥を入力 次の目標・このサイト

          Talk API を利用した自動応答

          ツイッターで取得した情報をLINEで表示するなど。

          ツイッターで取得した情報をLINEで表示するなど。

          mac環境でのおうむ返しbot完成

          概要先日、macが届いたので、前回の記事で完成させたオウム返しbotをmac環境で作ることにした。前回完成させた経験もあったからか、1時間もかからずに完成。 参考にした記事はこちら 簡潔でわかりやすかった。 参考記事への補足・macのコマンドラインは「ターミナル」を使用。こちらの記事参照 ・pipをインストールしておく必要がある。こちらの記事参照(virtualenv による環境構築は無視で良い) ・git のコマンドを打つ前にlinebotを作っているディレクトリ

          mac環境でのおうむ返しbot完成

          オウム返しbot完成(解決法と今後の計画)

          bot完成前回の記事で、様々な問題点によって作るのをあきらめたが、改めてGitをインストールして再挑戦してみた。エラーメッセージを検索して、解決方法を探り、いろいろ試した結果、見事オウム返しbotが完成した。 https://line.me/R/ti/p/%40425dphsn 以下、問題となっていた個所とその解決法を記録しておく。 問題:git pushできない。$ git push heroku master すると以下のエラーが出る。 git@heroku.c

          オウム返しbot完成(解決法と今後の計画)

          オウム返しbotについて

          概要LINEbot計画の最初の一歩として、オウム返しbotを作ることにした。それについては前回の記事を参照。記事に従いながら進めていったが、途中で分からなくなり、作業を続けることができなくなったため完成しなかった。そこで、完成しなかったなりに何が得られたかを明らかにしようと思う。 やったこと・LINE Developersにログインし新しいアプリケーションを登録。 ・Herokuに登録し、新しくアプリケーションを登録し、作成したURLをLINE DevelopersにWe

          オウム返しbotについて

          LINEbotの計画

          概要共同作業で、LINEbotを作成する。このマガジンでは、各メンバーがLINEbotについて学習したことや共有したいことを投稿する。 目標実用的なLINEbotを作る。この計画を通じてプログラミングや開発についての知識を得る。 これから始めることまずは簡単な「オウム返しbot」のようなものを作る。実際に作れることを確認する。 参考URL テーマなどは徐々に決めていく。

          LINEbotの計画

          始動

          2019年4月29日 コメダにて,共同作業開始。