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2022年ふりかえり(use TogglTrack)

Togglとは?

https://www.toggl.com/
Togglはオンラインでタスク作業時間の計測などができるツールです。
Webから、アプリから、至る端末から計測できるのが強いツールです。
今年計測以外も色々出来るようになっています。
計測はToggl trackと呼ばれているものを利用しています。

Toggl trackでの計測範囲

Toggl trackは名前やタグを入れて計測できるストップウォッチのようなので、分単位の作業を細かく計測するのは正直しんどいです。
そのため私は「特に計測したい内容」に絞って計測しています。計測しているカテゴリは以下の通りです

イラスト ...イラストを描いたり、日ごろのクロッキーノルマを計測します
資料探し ... イラスト制作の資料を集める時間を計測します
プログラミング ... プログラミングや設計をした時間を計測します
読書 ... 何か本を読んでいる時間を計測します
ゲーム ... ゲームした時間を計測します
ツイッター ... ツイッターよくするので計測しています
スケジューリング ... プライベートでもスケジュールを立てるのでその時間を計測します
Live2D ... モデリングした時間を計測します(素材作成はイラストカテゴリにしています)
記事 ... note・はてブなどの執筆時間を計測します

そのほかいくつかカテゴリがありますが、微細な時間しかできていないのが基本なので割愛します。このあたりがメインの行動ログ収集内容です。

今年と去年の計測結果

まずは去年の計測結果です。去年は1390時間でした。

次に今年の計測結果です。今年は328時間減って1057時間になっています
かなーり計測時間減りましたね

データ分析(総計測時間について)

まず大きな時間の変化から
イラストが去年488時間に対して、548時間となっています。
Togglによる計測で年々イラストに使う時間が増えてきています。
絵が上手くなるには時間を使う必要があるので、これは良い変化ですね。

対して他が軒並み減っています。
ゲーム438時間(去年)→221時間(今年)で217時間減。ほぼ半分ですね。
読書95時間(去年)→50時間で45時間減。一昨年からさらに落ちて全く読まなくなっていますね。
ツイッターについても355時間(去年)→172時間と183時間減っていますが、結構計測漏れ起こしているので計測上より減算できていないと思われます

総じて今年は「イラストに時間を使うことに特化した1年」となりました。
確かに成果物に関しては色々変化があった1年で、良い年になったという印象です。
12月から始めた技法書を用いた模写をやって(辛いけど)絵に良い変化が得られているので継続したいですね。が、気力も時間もゴリゴリ削れるのでさらにほかの時間が犠牲になりそうな。
しかしというか、当然特化して時間を使ったので他が犠牲になっています。
読書によるインプットとか全然できてないですね。考えが凝り固まってしまう。

総評

今年は「イラスト」で大体1年が終わりました。

内訳を見ていると「締め切りの存在するもの(同人誌作成・仕事)」「習慣的に行っているもの(デッサン・クロッキー)」が上位に来ていますね。
お題箱消化も一時期「毎週土曜日にあげる」という目標で動いており、ここも上位になっています。
(というか今年イラスト本2冊描いたのですが120~130時間つかってるんですね。締め切りの強制力が高いので、描き上げる量をこなしたい方は良いかもしれません)

リモートワークも慣れてきて、イラストへの時間の使い方も分かってきて良い傾向が見られた結果良くも悪くも「時間利用に対する変化」が発生しました。
これをどう捉えるかで、今後の動き方が変わる気配がしますね。
(読書時間増やしたいけどイラストの時間は据え置きたい、とか欲出すと睡眠時間削るとかになりそうな気配もするので慎重に行きたいところ)

ちなみに今年得た経験則で「行き詰っているときほど、インプットを意識する」と良いな、というものがあります。
「絵が中々変化しなくてつらい」とか心的苦痛を覚えたら、技法書の模写したり、読書したり、動画サイトでメイキング漁ったり…。
逆説的に日々のインプットが怠ることなければ、変化しないことによる苦痛に対して先手は打てる気がします。
しかしここは性格上難易度を感じています(必要なタイミングで情報集める性格)。
ここも変化させたいですが先手インプットは、その場調達より時間を多く使うので実現化が難しく感じています(何かよい方向性が無いものか……)

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