私にとって資格取得をするということ。vol1

資格取得をする意味

資格を取得するということは労力がとてつもなくいる事で、軽い気持ちじゃ戦えないと私は思います。
じゃあ、なぜ私がここまで資格にこだわるのか
書いてみます。

私が一番最初に取った資格。
漢検の3級でした。
高校2年の夏。

ここまで何一つ資格を取ってこなかった私。。。
でも母に取ってみなよ。と言われ、その一言が私を本気にさせました。
どうせやるなら取ってみたいと思うようになり晴れて資格を手にすることが出来ました。
しかし、ここでは資格魔(資格マニア)にはなりません。。

次にとったのは運転免許
これは特に話すことないので取った報告のみとします。。

専門学校に一年入学(二年過程だけど一年で辞めました。)(少しだけ深堀りを後でします。)
この一年の間に資格を3つ取ります。
MOSと呼ばれるいわばパソコンを扱うことに特化した資格です。
PowerPoint ,Excel , Wordを一年の間に取りました。
PowerPointを7月。Excelを10月、Wordを次の年の2月に取得。

この資格を取るのに必死になりました。学校で各自のパソコンに導入された模擬試験programをやるという課題。をほぼ毎日課せられそれをこなす日々。その他の授業も同時に進むため空いた時間を模擬試験に全力投入!!していました。

その1か月後晴れてPowerPointの資格を一発合格!!!

その後Excelの資格試験がすぐ追っかけてくる事を理解した私は先生に言われる前から模擬試験に取り組みまくって平均80点ぐらいは行くように練習の日々。
そうしているうちに定期テストがやってきます。

やはり、私はコツコツ派だったため一週間じゃどうにもできず。再試に。。
(今考えれば資格取得をするという面では合格のためいいのですが、再試になるとどうなるか自分のメンタルの予知ができてなかったな)

再試発表された日次の日の朝、私の心がプツンと切れます。

なぜなら、今までの学生時代再試というものを受けたことのなかった私。
PowerPointの資格試験が終わって次の週からもうテスト。。。
そんなの準備できてるわけなーーーい。

案の定ぼろぼろのテスト。

テスト終わって再試宣言がされるまで、、、普通に通ってた学校。。
再試宣言されて次の日からもうテスト。
(一日で理解出来たら再試引っかかってないよって思ったのは此処だけの話。。。)

再試一日目の朝、起きてすぐ如恵留君のポスターとトラジャのポスターを張っている自室で急に泣けてきて学校に行きたくなくなってしまった。
先生に会うのも怖いし、
トラジャ担としてのえ担として再試に引っかかったという現実を目の前にしてかなりのショックを受けた。
如恵留くんなら再試とは無縁なんだろう…

何てこと考えていたら親の顔すら見たくない。
怯えまくっていました。
先生に会うのも怖いし。
何より一番に出てきた感情として、のえ担として何してんだろう。。でした。

川島如恵留というス――――パ―――努力家の如恵留を応援して愛して如恵留君から愛情たっぷり受け取ってるはずの私なのに、トラジャ担&のえ担としてのプライドが許さなくて泣きまくりました。

結局再試報告された次の日の再試は諦めました。
そして次に待ってるのは再再試。

授業後に授業を受けるという難儀。
何とか2教科分を乗り越え晴れて終わったその時。

文化祭があって、その前にWordの資格試験が待ち構えていました。

テストもなかったし、馬車馬のように毎日過去問とにらめっこして乗り越えました。
そして二月中旬
トラジャのツアー大阪状ホールのツアー参戦一週間前に受験日があり、晴れて取得、

ニコニコの笑顔で会いに行きました。

楽しい時間はあっという間。

始まって、出て来たーと思ったら
もうアンコ(アンコ―ル)前のツアーのあいさつでした。

如恵留君がツアーのあいさつで言ってくれた。
「また楽しいことしよう。だからそれまでお互い生きておこうね。生きててくれてありがとう」
その言葉を聞けて幸せでした。
やっぱり私のヒーローは此処に居たんだって。

またツアーやってくれるってことなんだって。

逢えるってことがどれだけ幸せかこの幸せに気づくために当たり前だと勘違いしないためにほっぺたをつねるつもりでいるんだと思う。

最後に学校を辞めた理由としては、先生との相性でした。私の担任の先生は生きてるだけでほめててくれるような如恵留君のような優しさは1mmもなく、当たり前にできることはできて当たり前、と考えていて「社会人とはどういうものでこういうもので」と口酸っぱく言うような先生で、私は相性が悪く何時か殺されてしまうと感じて自主退学をしました。

如恵留君に言ったら怒られちゃうかなと感じた部分も退学することを決断する前は思っていましたが、如恵留君があの日伝えてくれた生きててくれてありがとう。生きてるだけで偉いんだよのその言葉で、『辞めるという決断』をすることが出来ました。



今は、あの日もらった勇気と生きる意味を胸にまた2ndツアー「Read to A」大阪城ホール昼公演まであと3か月弱頑張って生きていこうと思う。

前置きがすごく長くなってしまったが理由はVol2に記載する事とする。

長くなってしまい、ごめんなさい。
そしてここまで読んでくださいましてありがとうございました。




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