見出し画像

編み図の読み方の攻略法①

こんにちは。Tralalala.(@Tralala_lab)です。

SNSでちらとお知らせしていたのでご存知の方も多いと思いますが、久しぶりにOnline Storeをオープンしました。

先日中止になったlessonのキットや、これまでに出したキット、材料セット、書籍などなど並べていますので、
お家のおこもりセットの一つとして見て貰えたら嬉しいです。
noteからも買えるようにしましたので、よろしければ!

この機会に編み物でもどうです?という事を言うのは簡単ですが
「やってみたいけど編み方が分からない」
「編み図難しい読めない」
という声を無視できない性分なので、
少しずつヒントになるようなものをここでも書いていこうかな。

編み方は山の様に動画や解説があるので、一旦そちらにお任せするとして…今日から「編み図の読み方」を少し書いていこうと思います。

では、攻略始め。

序章 編み図のタイプを見極める

かぎ針編みの編み図には、ざっくりと3パターンあります。

画像2

こういうのと

画像3

こういうのと

画像3

こういうの。

1つめは基本的に、右から左へ端まで行ったら、1段上がり、左から右へ行って、1段上がり…という往復編みと言われるもの。
鎖(楕円形の図)が左右の端に飛び飛びに並んでいるのはこれです。

自由度が高い編み方なので、こんな綺麗な四角にはなっていないものもありますが、平面を編む時や、縁飾りみたいなものは、この編み図。

2つめは、中心から放射線状に円を大きくしていく輪から編み始める編み方
編み図を見ると、等高線みたいな円が並んでいるものは大体これです。
円形のものや球体のもの、立体のものは、この編み図が多いかな。ドイリーは、ほぼこれ。

3つめは、筒を編む編み方
例外はありますが、鎖が縦に並んでいるのはこれです。
これも立体のものを編む編み図だけど、帽子とか小物とかはこの書き方が多い印象。

先ずは、どのタイプの編み図なのか?
それを把握すると、読み方が見えてきますよ🙂

あと、編み図が難しく見える理由の一つとして、図が小さいというのがあるかもしれません。
本を拡大コピーしてみると、少し簡単に見えるのでオススメ!
昔、板書をする時に、大きく書くと簡単そうに見えたなぁ…というアレです。

今日はこんな所で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?