見出し画像

2022/11/08、皆既月食&天王星食まとめ

後々のためにやったことのメモと反省、次回への改善点など。。

拡大インターバル撮影

AZ-GTi+五藤6.5m屈折+ASI294MC
Sharcapで5秒間隔での連続撮影
・シングルフレーム
・シーケンスの長さ:3000
・キャプチャ間隔:5秒

電源はポータブル電源のみでAZ-GTiとパソコンを駆動

反省点

五藤6.5cmは焦点距離が1000mmと長いので風が吹くとブレが大きい
→BORG77EDIIの使用も検討(焦点距離が短いので2倍バローを使う?)

シャッタースピード/感度がマニュアルなので適宜修正する必要あり
→シーケンスで設定値±1段とかできないか調べる必要あり

月食全過程インターバル撮影

gPhoto2(ラズパイ)+EOS 50D+EF-S 17-85mm F4-5.6

電源はラズパイはモバイルバッテリー、50Dはポータブル電源
ラズパイ電源ON時にスマホとテザリングでWi-Fi接続を行うことで時刻を補正(スマホテザリングON→カメラ→ラズパイ の順で電源を入れる)

反省点

電源(延長ケーブル)の(セッティング時の)チェックが漏れていてカメラの電源が入っていなかった。
撮影プログラムについて、皆既中のISOが変更されておらず、星があまり写らなかった。
1分毎とかでもよかったかもしれない(5分毎に撮っていた)

天王星食撮影

五藤Mark-X+ミューロン180C+2.5倍バロー+ADC+ASI178MC
パソコンは拡大インターバル撮影と兼用(Sharcapを2つ上げた)

Mark-Xの電源はポータブル電源(使用前後のみON)

反省点

特になし(あえていうならMark-Xでは荷重がギリギリすぎて風が吹くとブレる)

フリー撮影

EOS 5Dmk4+EF24mm F1.4L

電池駆動でフリーで撮影(意外と撮らなかった。。)

反省点

使用レンズが古すぎて、デジタル対応してない。
(EF24-105mm F4L使えばよかった。。)
ミラーレスへの移行も検討が必要

宜しければサポートをお願い致します。ご厚意は天文ボランティア活動の資金とさせて頂きます。 これからも星空に興味を持っていただけるような記事を書きたいと思っています。