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ダムの緊急放流について

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E4%BE%8B%E6%93%8D%E4%BD%9C

画像はTwitterより

上記添付はWikipediaより引用

つまり自分の推測はこうだ、、、。

やはり今回の台風19号は未曾有の台風であった。
各ダムの竣工時にもここまでの雨量が現実的にあり得るとは考えられなかった。

昨今の自然災害(人的災害も含む)は今までの予想を越えるものである。

年々高温化する夏季、年々なくなる梅雨。降らなくなる雪。。。

自分が子供の頃から比べても全然気候が変わってしまった。

夏季の気温も然り。

昔は30℃で熱帯夜だったが、今や日中の最高気温で40℃に到達するような高温化だ。

明らかな異常気象。便利になった事や便利になり過ぎた事の代償なのかもしれない。

そしてこれは人類の"因果応報"なのかもしれない。

さて、今回のダムの緊急放流について考えた。

子供の頃見た映画かドラマか忘れが似たような状況だった。

予想雨量を超えていてダムが決壊してしまうと想像を絶する被害が出て犠牲者の数も数えきれなくなる。

であれば、事前に避難命令を出し下流地域のみの最小限の"犠牲"をセレクトし、緊急放流をする。

事前に避難命令を出す事により、放流による人的災害には見えない。

あくまでも"犠牲"を少なくする為に…。

下流の地域でも今回のような水量は想定していなかった為河川の水量受け入れ範囲を遥かに越えている。

その上で放流をするなら間違いなく氾濫する。

それは子供が考えても理解出来る事。

自分の地元でもあるが、、、残念ながら関東地方は間違いなく壊滅的ダメージを受けると思う。

しかも、夜間に敢えて放流する理由を考えると、、、

日中に比べると頭のおかしい人間以外は外出をしていないはず。という事だ。

昼間から避難勧告を出し、夕方には避難指示、夜間には氾濫しますよ!と報道している。

一見人的被害には見えない。

自分が思うに、"生命が助かる可能性がある行動"をせよとの勧告が出ている。という事は、絶命する可能性は高いよ⁈という意味でもあると思う。これをしたら助かるよ❗️という方法はないよ⁈という意味。

それはそうだ!

あれだけの人口がいる関東圏の人間全てを確実に避難させる場所なんて、、、無い。

これが、自分の考察だ。

自分が大阪に居るから他人事として言って居るわけではない。
生まれ育った故郷だ。
馴染みの土地、人間は多数居る。

しかし、現実的に目の前に起きる事実を直視せねばならないしそれを自分へのメッセージとして飲み込むしかない事も痛いくらい承知している。

明日の朝の太陽が昇る頃も変わらない状況のままであって欲しいと願うしか自分には出来ない。。。

最後に一言…。

ヒトは皆多くの人に助けられながら生きている。
しかし、全ての自分の選択の結果、自分の行動の報いは全て自己責任であり、それから逃げる事は出来ない。これが自然の摂理。
結果、ヒトは皆ひとりで生きているんだと想う。
だから、住む場所、付き合う仲間、する仕事、持病、全て自分の責任で活きている。

そう良き事も悪き事も全て"因果応報"

綺麗な朝焼けや夕焼けがトラウマになりそうだ…。。。

2019.10.11夕焼け

2019.10.12朝焼け

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