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ネパール4日目 飛行機でポカラへ移動 アスタム村見学

ネパール4日目の朝

半屋外みたいなところで、当然暖房もなく、寒さに耐えながら食べた。
Fujiホテルの朝食は、こちらのプレートだった。


ヨーグルトとフルーツと雑穀を混ぜる料理も、ホテルの方に教えてもらった。

これらだけバイキング形式

味は意外とまずくなかった。ネパール人の発酵食物源はヨーグルトなのかなと思う

昨日は帰りが遅く明るいときの写真が撮れなかったので、階段の写真を

内装はきれい

きれいなホテルではあるが、これだけお客が入らないと心配になる。Fujiと言う名前をつけるのだから日本人向けなんだろうけど、コロナや円安で日本人の観光客はガクッと減ってほんと大変だと思う。

タクシーを呼んでおいてもらい、トリプバン空港へ。

明るいトリプバン空港はこの時だけ


今日は飛行機でポカラへ向かう
国内線も国際線も、最初に簡単な危険物確認ゲートが有り、チケットをもらったあとに、もう一つの保安検査場をとおる。

空港に入るときのセキュリティ


空港内にあまり店はなかった気がした
スマンさんが、彼の友人経由で飛行機の予約を取ってくれていた
自分には、ラインでスマンさんから予約画面の写真が送られてきて、これを空港のカウンターで見せればいいと言われていた。
今回はブッダ航空という会社の飛行機を使うが、座席はカウンターで指定する。

会社ごとにカウンターが分かれている


窓側の席、ヒマラヤが見えるように!、と窓口で言ってを確保した
前の便に空席があるらしく、1本早いのに乗ることになった。空港に到着してから、1時間もしないうちに飛行機に乗ることになり、あまりの早さにびっくりした
バスで移動し、飛行機へ


こんな小型の飛行機に乗るのは初めてかもしれない

輸送機みたい


4列しかないので、ヒマラヤを窓側で見られるのは1/4の人たち。
2~3割くらい観光客で、あとはネパリーである

ほぼ満席かな


隣にはyoutubeをやってるというネパリーが座ってきた
飛行機に乗り込むこと10分で、無事に離陸した
ポカラへは、30分ほどで着く。
カトマンズ市内を見下ろしながら、飛行機は高度をあげていき、ヒマラヤに並ぶくらいの高度になる

カトマンズ市街
遠くにはヒマラヤ山脈


自分はカメラでバシャバシャ写真や動画を撮っていたが、隣の人も割り込むような感じで撮っていた。窓は一つしかないので、少し大変だった。言葉が通じないからなのか、何も断りがなかった

無事にポカラ空港についた

ポカラ空港は新しい
トイレはTOTO製だった

ポカラ空港からポカラの街までもバスはないようだ。
タクシーの運転手にいくらか聞くと、1000だという。地球の歩き方には、300と書かれてたのでぼったくりじゃないかと抗議した。そこで地球の歩き方のページを見せると、これは古い空港のものだと分かり、新しい空港は、ポカラの中心地からだいぶ遠いことがわかった。
それでも1000は高いと抗議し、800にしてもらった

観光客を待ち受けるタクシーの運ちゃんたち

スズキの古い車でホテルの前まで送ってもらった


今日泊まるのはホテルグルさん
なんか良さそう、という理由で選んだ
あとで聞いたが築6年でまだ新しく、家族で経営してるという。


洗濯を200ルピーでしてもらう。
カトマンズやポカラではどうやら、ランドリーの工場があるのか、朝に渡して夕方に返ってくるというのが一般的である。
日本や6月に行ったチェコのように、コインランドリーのようなところがあるわけではない

ポカラにはフェワ湖という観光名所があり、この近くにホテルやツアー会社が密集している。

フェワ湖の映えスポット

今日は事前に調べた日本語ができるツアー会社、KBさんのところに行った。
ポカラでの時間は、今日明日の2日のみ。

誤った住所が載っていたので、電話したらバイクで拾ってもらった


自分は村に行って生活している様子が見たいのと、パラグライダーをしたかったのだが、パラグライダーは大して山は見えないとのこと。また、翌日の天気にも左右されるとのこと。日数が少ない中、不確定にはしたくなかったので、今日これから村に行くプランにした。
金額は18000ルピー。高い気がするけど、あんまこういうところでは値切ってはいけないのかなと思い、そのまま支払い。今日はKBさんが案内してくれるとのことですぐに行く。

行くアスタム村は、KBさんちの実家があり、その近所を訪問する。山の上にあるので軽い登山である。ポカラから山の麓まで30-40分タクシーのような車を手配し乗っていく。これが往復でかかるのでツアー代が高くなってるのかもしれない。

30分ほど急な坂を登り、到着した
こんな山の上までも電線が通っている

KBさんちの実家
色は赤とかピンクとか派手だなあと

KBさんちは丘の上なので、棚田も見下ろすことができた。


家の中を見せてもらいました。
クッションがなく、薄い敷布団があるベッドが置かれていました。

昔は水牛の糞から発生するメタンガスを調理に使っていたようで、その器具も見せてもらいました。最近使っていない理由は忘れてしまいました。

家族の方?がカレーみたいな料理を作ってくれています。

このあと先ほどの屋上でヒマラヤの山々を見ながら食べましたがいい気分でした

家族の方に別れを告げ、次に行きます。今この村では道路が作られてる最中で有り、こういう砂むき出しの部分も多い。

乾期は砂埃が大変。

ネパールの田舎では、わらをこうやって集めているところが多い。この前youtubeで見たのだと、布団の下にわらを敷いて温かくするのをやっていた。

ネパールのニワトリ。日本のニワトリをあまり見ないからよく分からないけど、柄は違いそう。


土砂崩れ防止の工事をしている若者3人


山羊なのか犬なのか判断できなかった



この写真の中央に何件か家があるが、こちらは廃屋になっている。
ここには道が通らなかったようで、そうなると不便で人が住まなくなる。
アスタムの村にはリゾートホテルが計画されてたりもするので、それで道が作られているのかもしれない


山の麓にあった公園

ネパールの公園で日本と違うのは、大人用の運動用の器具があること。日本のようにスポーツジムがあるわけはないので、こういうのが代わりになっているのかも

帰りは吊り橋に寄ってもらいました

吊り橋にまで仏教の旗がたくさん付いていました

ヒンドゥー教の人は8割いるわけだけど、仏教の旗とかに特に文句言わないのがすごいよなあと。だいたい宗教が一つの国に複数あるとケンカしやすいので


この川の岸には、なにやら採掘したあとがある
これはセメントの原料なんだそう

ツアーは16時くらいにホテルまで送ってきてもらって終了
ホテルグルさんは、新しいことも有り、今回ネパで泊まった中では一番きれいでおしゃれだたかも。

ベッド
シャワールーム等

値段も一番高いです。

夕食は、フェワ湖畔にある、地球の歩き方にも載ってるチベット料理屋さんpemaで食べます

一番奥にある


ウェルカムスープのほか、モモとthenthukっていうすいとん?みたいな料理を食べました

モモ
すいとんにそっくり


ももは相変わらずうまいのと、thenthukも美味しかったです。チベットにも行ってみたい気持ちが出てきました。

ポカラエリアでの一つ有名なレジャーは、サランコットなどからの日の出です
KBさんもスマンさんもみんなオススメだというので、明日どうやって行こうか考えていたのですが、スマンさんが友人経由でタクシーを用意してくれるとのことで連絡を取り合い、明日5:30に迎えに来てくれることになりました。

きれいな日の出が見たかったのですが、翌朝のポカラの天候は曇り
せっかく見るからにはきれいなのを見たいと思い、あさってに延期も考えたのですが、KBさんからポカラの天気と日の出方向の天気は違うと言われ、決行しました。
さて、どうなるのやら…

ある程度の山を登るのと、早朝ということでかなり寒いと言われました
ダウンを持っていなかったので、ダウンを貸してくれとホテルに頼んだら、オーナーが管理するトレッキングショップが有りそちらで借りていくれと言われました
オーナーの息子(中学か高校生くらい)がバイクで往復乗せてくれるというので、300ルピーでダウンを借り、明日への準備ができました
目覚ましをセットして就寝


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