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体調が悪い!!バンコクの薬事情と夜行バス

体調が悪い!!

出発前日からずっと体調の悪い僕でしたが、とうとう滞在3日目にして体調がより悪化しました。もうスムージーしか飲めないレベルです…

日本から持ってきたベンザブロックも底を突きとうとうタイで薬を買わざる負えなくなってしまいました。ということでタイの薬事情について実体験を基づいて説明していこうと思います!


○タイの薬事情

日本と同様、薬を買うならParmacy (薬局) ですが、場所によって品揃えが異なります。

まず鉄道、地下鉄構内にあるスタンド型の薬局では残念ながら売っていません。デパートにある薬局では一応扱っているものの、品揃えが少ないです。一方で、街中にある大きな薬局は品揃え豊富で確実です!

今回行った薬局は、この2つです。

・DOSE+ (サイアム駅近く)
・Suthi Pharmacy(Saphan Khwai駅近く)

・DOSE+

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サイアム・スクエアの3階にある調剤薬局です。第二類医薬品からのど飴、健康グッズなど幅広く取り扱っています。残念ながら効果の弱い薬しか扱っていませんでした。

・Suthi Pharmacy

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Saphan Khwai駅を降り、大きな道路の西沿いにある調剤薬局です。外観は怪しさMAXですが、店主の方は本当に紳士で、異国人の私にも丁寧な対応をしてくださいました。

そして何より、品揃えが素晴らしい。どんな症状にも対応できるほどです。お店の方は流暢な英語を話され、的確に処方していただけました。


○購入した薬

今回は5種類の薬を買いました。

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・Air-x:消化不良・胃酸過多の軽減
・Motilium-m:吐き気、悪寒
・Dimenhydrinate:車酔い予防
・Tylenol:鎮痛剤

5種類購入しましたが、合計でたっ70バーツ (210円ほど) でした。保険証を使ったとかそういう訳ではなく、どこでも安かったです。

効果はテキメンで、1日安静にしおかげで体調もだいぶ良くなりました。


○いざ夜行バスへ

今日はノーンカイへ向かうべく、バンコクで一番大きいバスターミナル、バンコクバスターミナルに移動しました。

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バスターミナルは市内の北側にあり、バスか電車で行けます。

到着後は現地のチケット屋、もしくはオンラインショップ (12GoAsiaなど) でチケットを購入します。

オンラインで事前に購入しておけば、確実に予約できるのでオススメです。ただ、この場合現地のターミナル内のバス会社で実物のチケットに改めて変えて貰う必要があります。

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バスターミナルは本当に広く、規模はまるで東京駅のようです。バス会社の位置、バス乗り場など初見では絶対わかりません。

私の記憶が正しければ、2階に会社のコーナーがあり、その南側の出口からバス乗り場に降りられるはずです。

私は通りすがりのおじさんに全部教えていただきました…涙 何から何まで全部教えてくださり本当に頭が上がりません。

せっかくいいおじさんの話が上がったので、また別にあったいいおじさんの話をご紹介します。


○いいおじさんの話

ラチャダー鉄道市場からPhaya Thai駅に頑張って帰ってきて、カオサン通りまで行ってくれるタクシーを探していました。


夜遅くなこともあり、出待ちをしているタクシーやトゥクトゥクは300%ボッタクリ… なので、走ってるタクシーをわざと選びました。距離と時間的に300Bぐらい行くかなぁ… と思っていたらそのおじさんは軽い交渉のすえ200Bで行ってくれることに。

それだけでも嬉しいのですが、途中でおじさんの出身地を聞いてみると、偶然にも明日向かうノーンカイじゃありませんか!

それを聞いた途端、「ノーンカイに行くなんて嬉しいなぁ」と興奮気味に語ってくれました。おじさんが30年前ノーンカイにいた頃はまだタイ-ラオス友好橋がなく、「よく船で渡ったよ」と懐かしそうに語ってくれました。

記事を書いている今日はもうノーンカイに到着しており、早速現地を堪能しています。そして、おじさんの言う通り人も街も本当に良いところです!個人的な意見なのですが、都市部の人って結構怖い人が多いんですよね… 都会の荒波に揉まれて擦れてしまって、初対面のうちは冷たかったりします。

もちろん良い人は沢山いるのですが、割合としては田舎部の方が高いと感じました。バンコクでは往々にしてあるボッタクリや詐欺なんて一度もありませんでした。

これから皆さんもタイを旅行するにあたって、田舎の方を遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

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