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ドイツ留学のために下見に行こう【修士課程】

大学院からのドイツ留学を志してから早数ヶ月。志望する大学がある程度絞れるようになりました。出願する大学を選ぶにはホームページの情報だけではまだまだ足りません。現地に行かずに決めてしまうと留学後に後悔するかもしれません!

ということで3/7~3/15の9日間、ドイツに大学の下見に行ってきます

○どこの大学に行くべきか

前回の記事では、下の5つの大学への出願を考えていました。

・ミュンヘン工科大学 - 園芸科学
・ホーエンハイム大学 - 作物科学
・フンボルト大学 - 園芸科学
・キール大学 - アグリゲノム
・ハノーファー大学 - 国際作物学

改めて調べていくと、ホーエンハイム大学とハノーファー大学が魅力的に感じてきました。今回の下見では到着先のミュンヘンの大学と、ホーエンハイム、ハノーファーのどちらかに伺いたいと思います。


○先生と面談の予約

11月に上記の5つの大学にメールを送ったところ、まともに返信が返ってきたのはミュンヘン工科大学とホーエンハイム大学だけでした。改めてホーエンハイム大学のWinkler先生にメールを送ると、半日も経たずに返信が来ました。

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訳「あなたの滞在中は全日オフィスに居ますので、予定に合わせてスケジュールできます。一番都合のいい日を選んで、また連絡してください。」

面談をOKしていただけました涙  海外からのよく知らない学生に対し、ここまで丁寧で親切なメールを送ってくださるとは… また、日本からお土産について伺ったのですが、「5ユーロ以上は受け取れない」とのことです。これは賄賂とかそういう問題なんでしょうかね。

もちろんお土産は私が働いている澤田酒造のお酒「純米吟醸白老」です。定番品でありながら毎年完売する人気商品で、私も大好きです。

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写真は720mlのものですが、300mlのボトルは税抜きで600円です。お土産の条件もクリアですし、デザイン・味含めてピッタリです。

ミュンヘンに行くのでミュンヘン工科大学にも下見に行きたいところですが、実はまだ連絡をしていません… 前回手酷く断れたということもありますし、英語のプログラムが園芸科学だけということもあり、なんだかメールをする気が… でも、せっかくの機会なので醸造学部だけでも見学したいです。

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ちなみに醸造学部の隣りにある工場は"Weihenstephan"という1040年創業世界最古のビール工場です。たった11€で120分のビール付きツアーが月火水にやっています。先生に連絡が取れなかった場合は最悪このツアーだけで我慢しようと思います。

そして醸造学部の留学生担当の先生は、Dr. Thomas Becker です。連絡先はHPに載っているのでこのnoteを書いたら早速メールしたいと思います。もしかしたら英語で面談してもらえるかもしれません。


○今後の展望

まずは目前のIELTSだけに全力を尽くします。終わり次第先生とのスケジュールを詰めて、最高のドイツ旅行にしたいと思います。

初日には既にミュンヘン工科大学の先輩、山本さんとディナーの約束をしています。めちゃくちゃ楽しみです。日本酒を一升は持っていかないとですね!



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