マンゴーのバジル風味、ギリシャヨーグルト添え
このあいだマンゴーの切り方を復習しましましたが、今回はその応用。
マンゴーは三枚におろします。こうやってみるときれいな形をしていますね。
前回はここから格子状に切り込みを入れましたが、今回はダイスにカットします。
そのためには上身と下身を三等分にカットします。
そこから包丁をまな板におしつけるようにして皮を剥きます。マンゴーは果肉がやわらかく、糖度も高いので、手で持って皮をむこうとすると滑ったりして一苦労。そこでこんな皮の剥き方をします。
すべて剥いたら角にカットします。この状態でヨーグルトなどのトッピングに使いますね。
今日はひねりを加えて、バジルを組み合わせることにしました。バジルの葉8〜10枚と砂糖小さじ1を石臼やすり鉢などですりつぶします。
砂糖が研磨剤になってすぐにペースト状になります。
オリーブオイル小さじ1で伸ばしました。
バジルペーストでマンゴーを和えます。
ギリシャヨーグルトを添えて出来上がりです。料理とデザートの中間のような皿です。こういう香りに個性のある料理はたくさんだと結構飽きるので、少量提供するのがポイント。これは砂糖を混ぜているのでデザートよりですが、マンゴーの甘さ+バジルの青臭さ+オリーブオイルの組み合わせは冷製パスタなどにも応用できます。
撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!