滑らかチョコレートタルト

バレンタインディナーのデザートにぴったりのチョコレートタルトです。シンプルなだけにチョコレートの味がそのまま出るので、おいしい製菓用のチョコレートを使うのが唯一のコツ。

チョコレートタルト 18cm一台分
 チョコレート 200g
 生クリーム  200cc
 卵      1個
 牛乳     80cc
 市販の焼成済みタルト 1個(18cm)

製菓用のチョコレートは細かく刻んでおきます。

他の材料は生クリームと牛乳。生クリームは脂肪分38%か、45%の純乳脂肪のものを使います。

今回は市販のタルト生地を使っていますが、余裕があればもちろん自分で焼いてもOK。タルト生地のレシピもそのうち紹介します。

まずはオーブンを190度に温めておきます。

タルト生地のなかにいれるチョコレートの生地をつくっていきます。生クリームと牛乳を小鍋にいれて沸騰させます。

チョコレートのボウルに注ぎます。

写真はチョコレートを刻んでなかったので、チョコレートが熔けきっていません。その場合は焦らず湯煎に少しかけて、混ぜる作業を繰り返せば修正できます。

ずっと混ぜているとこんな風に生クリームとチョコレートが繋がります。この状態になればOK。

溶いた全卵1個を加えてさらに混ぜます。これがアパレイユ・ショコラです。(アパレイユとは生地のこと)完璧を目指すならここで一度、漉すと、気泡が消えるので仕上がりがきれいになります。

今回は素朴な仕上がりにしたいのでそのまま焼いていきます。

タルトにアパレイユを注ぎ、190度のオーブンで10分〜12分間焼きます。軽くタルト型をゆすって、チョコレート液が揺れるくらいで火を止めると柔らかい仕上がりに、表面にヒビがはいるくらい火をいれるとリッチな味になります。写真では生地をなみなみと注いでしまいましたが、このレシピでつくるとほんの少し生地があまるかもしれません。その余った生地は小さな容器に移して、冷蔵庫に入れておけばチョコレートの力で固まります。

こんな感じ。これはこれで焼いたデニッシュやバターを塗ったトースト、もしくはショートブレッドクッキーを添えて出すとなかなかいけます。

10分〜15分、焼いて、冷ましたものがこちら。今回はしっかり15分、焼いて素朴な仕上がりにしています。もっと丁寧にやるなら190度に予熱したオーブンに入れ、すぐに火を止めて、20分間予熱で火を通すというやり方もあり、そちらのほうが滑らかな仕上がりになります。(オーブンの種類によっては火を止めると冷却をはじめる機種があるのですべてに使える技ではないことに注意)

非常にリッチな味なので、小さめに切って提供します。アイスクリームやイチゴなどのフルーツを添えると美味。このレシピのいいところは焼きすぎても、多少焼き足りなくてもそれなりにおいしく仕上がること。タルトは一度に八人前焼けるので、大勢人が集まるときに便利なお菓子です。

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コメント5件

無塩バター100g、小麦粉200g、全卵1個(小)、塩ひとつまみ、水大さじ1。バターは小さく刻み、小麦粉と両手ですり混ぜる。パン粉のようになったら溶いた全卵をフォークで混ぜ込む。両手で丸めて、冷蔵庫で1時間寝かす。伸ばしてからタルト型に敷き込み、フォークで穴を空けて冷蔵庫で最低1時間休ませる。190℃のオーブンで10分焼き、冷ましてからフィリングを詰める。こんな感じです。タルト生地の作り方は今度詳しく説明します。
ご丁寧にありがとうございます!
樋口さんの投稿を拝見させて頂いて間もないですが、他の料理なども沢山参考になるものばかりで、今後も是非楽しみにしております(^^)
因みにグラニュー糖は必要ないですか?
返信、遅れてすみません。これはパータサブレという塩味の生地です。チョコレート系のお菓子は塩味の生地があうんですよ。
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