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静岡県民におすすめ🍵羽田空港へのアクセス方法

静岡には富士山静岡空港がありますが、路線や時間帯は限定的…
よって、国内旅行や海外旅行で羽田空港を使う機会も多いと思います。
静岡県民の皆さんはどのように羽田空港へお出かけでしょうか?
ここでは少々マニアックだけどおススメ、という行き方を紹介します!
(静岡駅起点の記載になっていること、ご了承ください!)

①一押し!ほぼ階段&段差レスの【新横浜まで新幹線+新横浜から空港リムジンバス】

羽田空港というと条件反射で品川まで新幹線に乗りそうになりますが、新横浜で降りてみてください!

メリット

なによりも、羽田空港まで段差がないし、必ず座れること!
そして、新横浜からのバスは日中も1時間に2本ほど出ているのでどんな時間帯の飛行機でも対応しやすいです。
品川駅から普通電車に乗る場合、時間帯によっては通勤と重なって大きなスーツケースを持って乗るのは若干気が引けるし、座れることなんてほとんどない。
しかも、品川駅は新幹線から京急までがやや遠く、京急に乗り換えるところに微妙な階段があるんですよね。
慣れているならOKですが、慣れない中で人がめちゃくちゃ多い品川駅で大きな荷物を持って移動するのは結構大変かなと思います。
ちなみに、リムジンバスは結構道路状況をよく把握していて、渋滞していたらきめ細やかにリルートするのでそんなに所要時間は外れない、というのが経験則です。

デメリット

デメリットとしては、新横浜で若干の待ち時間が発生することかなと思います。でも、新横浜駅には電気屋さん、お弁当屋さん、ドラッグストアなど旅行前にあるとありがたいお店も結構あるので時間はつぶせると思います。

時刻表例:
静岡(7:20)~ひかり630~新横浜(7:56)
新横浜(8:20)~リムジンバス~羽田空港第1ターミナル(8:55)
新幹線 5,170円+バス900円=6,070円

2024年2月現在の時刻表調べ

JRを降りてからリムジンバスまでのルート

こちらの動画が分かりやすかったのでリンクを貼らせていただきます。
エスカレーターとエレベーターを使うと楽に移動できます。

【注意】新幹線で大きな荷物を持ち込むときはスペースの予約を

ちなみに新幹線では大きな荷物を置くスペースの予約が必要になっていますので、大きなスーツケースの場合は予約してくださいね。

②時間帯さえ合えば!【静岡駅から直通バス】

静岡駅へアクセスしやすい方は、1日1往復の直通バスがあります!

メリット

静岡駅から座りっぱなしで行けるし、何といっても運賃が安い(片道2800円)のが魅力です!

デメリット

やっぱり時間帯が限定的なのと、羽田空港の到着場所が第三ターミナルから少し離れたエアポートガーデンなので、そこまでの移動時間などを含めると余裕を見て利用するのがよさそうです。
(第1、第2の場合は、第3ターミナルまで歩いてから、連絡バスに乗る必要有)

時刻表:
静岡駅前(7:15)~羽田エアポートガーデン(11:50)
羽田エアポートガーデン(16:10)~静岡駅前(20:05)
片道2,800円

2024年2月現在の時刻表調べ

③新幹線利用よりは安く行ける!節約派に【バス+バス】

節約派で、大荷物のある方は、バス+バスなどはいかがでしょう?
静岡から新宿バスタまで高速バスへ行き、新宿バスタから羽田空港へのリムジンバスに乗り換える方法です。

メリット

節約派かつ大荷物ならバス+バスで座りっぱなし!
バスは荷物入れに大きなに荷物を預かってくれるし、必ず座れるメリットがあると思います。
なおかつ、新幹線利用よりは安く、静岡駅からなら片道5000円に収まります。

デメリット

デメリットは時間がかかることと、乗れる飛行機はお昼以降になるかなというところです。

時刻表例:
新静岡(6:00)~しずてつバス~バスタ新宿(9:22)
バスタ新宿(9:50)~リムジンバス~羽田空港第1ターミナル(10:40)
しずてつバス3,300円(早期割引あり)+リムジンバス1,400円=4,700円

2024年2月現在の時刻表調べ

静岡~新宿の時刻表と、新宿~羽田空港の時刻表を貼りますので、どんな感じで接続できそうか見てみてください。

まとめ

以上、敢えて新幹線で品川経由のルートは外してご紹介しました。
まとめると以下の通りです。

★早く行ける順:
(品川経由新幹線+電車)≧①新横浜経由>>②直通バス>③バス+バス
★安い順:
②直通バス>>③バス+バス>①新横浜経由≧(品川経由新幹線+電車)
★大荷物の時におすすめ(段差がない)順:
②直通バス>①新横浜経由=③バス+バス>>(品川経由新幹線+電車)
★選べる時間帯の多さ:
(品川経由新幹線+電車)>①新横浜経由>③バス+バス>>②直通バス

静岡のみなさんのお役に立てれば幸いです。

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